【子育てコンサル】公立学校にボイコット宣言しておくべきこと5選

すべてはこどもたちの安心安全のために

公教育従事者の資質低下で、公立学校に通わせているがために起こる教育災害は決して他人事ではありません。病気とは無縁といえるようなわが子が突然、クラスメイトから渡された給食当番着に付着した柔軟仕上げ剤香料などが原因で、化学物質過敏症を発症するといったような事例が後を絶たないことからもわかるように、明日はわが子、ということも十分あり得ます。わが子を理不尽な教育災害から真剣に守り抜きたいのなら、逆クレーム、モンペ呼ばわり覚悟で、学校や教育委員会にボイコット宣言しておくべきことがあります。なかでも重要な5つをご提案します。新入学・新学年を迎える今がチャンスです。

【1】新型コロナ対策の手指消毒とマスクの強要

新型コロナウイルス感染拡大防止のための手指消毒とマスク。仕方がないと思われるかもしれませんが、そう思うのは、思考停止の前触れかもしれません。よく考えてください。新型コロナウイルスはどこにでもあるわけでもなく、とくにこどもには感染しにくいともいわれています。最も重要なことは、食生活の改善や早寝早起き、適度の運動などの正しい生活習慣で免疫力を高く維持することです。消毒やマスクを徹底したところで、免疫力が不十分だと感染します。とくに手指消毒のアルコールで、医薬部外品の製品には、急性毒性が強い塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムといった陽イオン界面活性剤や、体質によっては、重篤なアナフラキシーショックを起こす原因になることもあるクロルヘキシジン塩を含むものも多くあります。こどもはばばっちく育てるのが鉄則です。朝、児童が登校したら、消毒強要ではなく、そのまま手のひらすりすりか握手をするというのが、教職員として正しい行動です。児童と手を触れる前に、教職員が無添加の石けんで手を洗っておけば、それでコロナ対策は十分です。とくに咳やくしゃみ等の症状がないのであれば、マスクも不要であり、むしろ安易なマスク信奉は、うっかり誤った使用方法をしてしまうことでウイルス接触のリスクを高めたり、マスク特有の蒸れや閉塞感による心身両面でのストレスが蓄積したりして、その分だけ感染リスクを高めるだけです。

【2】強い香料

教職員の化粧品の香料やクラスメイトの着衣から発せられる柔軟剤香料が原因で、化学物質過敏症を訴える事例が相次いで発生しています。ふなあん市民運動メディアは、ほとんどの学校が、「個人の生活や嗜好のことまで(公教育は)介入できない」というできない言い訳をしていることを認識しています。しかし、教え子に実際に危害が及んでも、そのような言い訳をするのが、学校としてあるべき姿勢なのでしょうか。前置きでも述べたように、いつ、だれが化学物質過敏症を発症してもおかしくはないのです。化粧品の香料も、柔軟仕上げ剤の香料も、自然の花や果実の繊細な香りとは、化学的には遠くかけ離れた異臭です。誰にも遠慮をする必要はありません。異臭に少しでも違和感を感じたら、はっきりとイヤだと訴える市民感覚は、わが子を守るためにとても大切なことです。また、職員室でファブリーズやリセッシュのような除菌消臭スプレーを使用するような学校もあるようですが、それもダメです。一吹きでもしたら、児童と接するな、といっても言い過ぎではありません。それくらいに使ってはダメなものです。

【3】ケミカルワックスや掃除用の合成洗剤

合成化学物質をふんだんに使ったケミカルワックスを学校で使う必要性はあるでしょうか。学校はなにより、児童生徒の健康が第一です。強い香料と同様に、ケミカルワックスから発せられる有害VOC(揮発性有機化合物)は化学物質過敏症の原因になり得ます。また、合成洗剤を学校の掃除で使うのもやめさせるべきです。児童に使わせるのがダメなのはもちろんのことですが、業者やスクールサポーターが入って使うようなケースもダメです。得体がしれない合成洗剤が児童生徒の手肌に触れると、思わぬ危害が生じるおそれもあるからです。

【4】輸入小麦の学校給食パン

昨日の記事でも述べたように、輸入小麦のグリホサート残留が大きな問題となっています。お住まいの自治体の教育委員会に、学校給食パンに使われている小麦粉の小麦の産地を確認し、万が一輸入小麦を一部でも使っているようであれば、グリホサート残留疑惑を理由として、躊躇なくボイコット宣言をしてください。学校給食でパンの日には、こどもには食品添加物を使わない国産小麦のパンか、玄米ごはんを持参させてあげてください。また、学校側にも、そのことを理解するような教育的配慮を求めます。

【5】商業的同調圧力

良かれとやっているのでしょうが、ポケモンや鬼滅の刃のような商業アニメやゲームのキャラクターのイラストが至るところに描かれている学校もあるようです。しかし、そのことに強い違和感を訴える児童や親御さんも少なからずいます。映画やテレビなどの商業アニメや商業ゲームの話題についていけないとクラスの仲間の輪に入ることができず、ひどい場合はいじめの標的になることがあり、これも教育災害の原因となっています。このような問題が起こっても、無関心な教職員は決まって「個人の嗜好には介入できない」と言い訳をします。かくして生まれる同調圧力は、個性や多様性を否定し、ESDの健全な推進を阻む原因になっています。商業的なキャラクターは、学校の当たり前ではありません。すべての児童が喜ぶものではありません。むしろ有害です。ゲームやアニメの話題についていけないとやっていけないような学校には通わせない」と、毅然とした態度で主張することが重要です。

らちがあかない場合はオルタナティブ教育宣言を示唆

まずは、学区の学校やお住まいの自治体の教育委員会に出向き、親としての本音を語り、誠実に対話してください。それでも改善策を実践する様子がないようであれば、銀鮒の里学校が、その学校や教育委員会に、あなたを支援するよう要請運動を起こすことができます。万一、学校や教育委員会が聞く耳をもたず、対話が不調に終わっても、決して諦めないでください。意外と誤解が多いのですが、教育委員会が一方的に指定してきた学区校に通わせることは義務ではありません。教育機会確保法に基づき、公教育の学校に通わせず、オルタナティブ教育を受けさせるというオルタナティブ教育宣言を行うことも、合法的に認められた親子の権利ですので、選択肢の一つとしてご用意ください。

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桜が満開になる、一年のうちで最もうきうきする時期ですが、こどもの一生涯のうちのわずか10分の1くらいしかない義務教育期間を悔いの残らないよう、のびのびと育てられるよう、教育災害の問題について真剣に考えてみてください。

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