性犯罪懲戒処分教員200人、文部科学省

文部科学省は21日、令和2年度公立学校教職員の人事行政調査の結果を発表し、その中で、令和2年度中に児童生徒へのわいせつ行為・性暴力・セクハラといった性犯罪を理由にして懲戒処分等を受けた不適格教職員の数が200人に上ったと発表しました。(令和2年度の調査分からは、幼稚園(幼稚園型認定こども園含む)の教育職員も対象となっています。)

令和2年度公立学校教職員の人事行政状況調査について:文部科学省

不適格教職員を未然にシャットアウト!安心安全を実現する銀鮒の里学校のPAD人事審査制度

銀鮒の里学校では、これまでも、教職員や児童生徒に直接接する職務にエントリーした人を対象に、児童生徒へのわいせつ行為等の潜在的可能性が疑われた時点で審査失格とするPAD(プロアクティブ・ディフェンス)人事制度を実施してきました。公立学校等での教職員の経験の有無を確認し、ある場合は、在籍の教育委員会等に在籍状況や賞罰歴の照会を行ったり、知的な対話を通じて、教職員不適格行為の高リスク要因となりうるジャンクフード飲食・商業ゲーム・サブカル・ロリコン等の低俗な趣味がないかどうかを見抜くなどであり、これらは地方公共団体の教育委員会等では通常は行われていない人事制度です。さらに、銀鮒の里学校のアカデミック面で高尚な気風も、不適格者のエントリーを未然に防ぐうえで一役買っています。今後もさらにeKYC等の厳格化を進め、今後は、教職員以外のすべての銀鮒の里アカウント交付申請者も対象に、同様の審査を行う予定としています。審査厳格化により、銀鮒の里アカウント交付申請者には、手間をおかけすることになりますが、なにより受益者である児童生徒などの安心安全を確保するための審査手続ですので、ご理解ご協力をお願いします。

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