これが本当の「ガーシー劇場」だ!「関西のプロ芸人よりもよっぽどオモロイわ!」世の常識人は大爆笑

主演ガーシー容疑者、大号泣を熱演!あの「ワン西宮」に次ぐレジェンドに

西宮野々村の次は伊丹ガーシー(実際はドバイ発か?)!兵庫県阪神は元議員号泣伝説のメッカに!

24日午前8時頃、FMG報道局から5km程度の兵庫県伊丹市にあるガーシー容疑者の実家マンションに、警視庁の捜査員が家宅捜索(ガサ入れ)に入った。ガーシーのオンラインサロン「GASYLE(ガシル)」やYouTubeなどの動画収益が、妹など親族の口座に入っている疑いがあるとして、ガーシー容疑者の親族の匿いに関しての裏付け捜査を行うものだ。もちろん、ガーシー本人はドバイに滞在中で不在だ。そんなガーシーは、警視庁のガサ入れは「(国家権力の)嫌がらせだ」「77歳のオカンだけは勘弁してくれ」と号泣する動画を、恥も掻き捨て、自身のインスタグラムにライブ配信した。(上の動画を参照)そんな訴えをしても、警察には無駄な抵抗というものだ。それが警察というものだ。

一方、世の常識人の反応は実に冷ややかだ。というより、「自業自得で笑うしかない」と大爆笑だ。高知性派層の常識人は口々に「多くの人を苦しめておいて自分が号泣する茶番劇」「関西の吉ナントカのプロ芸人よりもよっぽどオモロイわ!」「一日も早い強制送還と日本国内での逮捕を」と嘲笑の嵐、一方、ガーシー擁護派は、警視庁の前で、知性バレバレの汚い罵声を轟かせ続ける一幕も。

警視庁サイドの動きは実に順調で、外務省は警視庁の旅券返納命令の要請を受理、ガーシー容疑者に対して、4月13日の期限で旅券返納命令を出した。ガーシー容疑者はこの命令を無視するとみられているが、仮にそのような行為をとった場合、UAEへの滞在そのものが不法滞在になり、UAE側の入管当局も無視できない状態となる。返納に応じれば、パスポートがない状態になるため、逮捕のための強制送還を除き、自己意思で国境を跨ぐことが事実上不可能となる。ガーシー容疑者は警視庁による国際作戦により八方塞がりの状態になっている。さらに、これと並行して、警察庁を通じて、国際刑事警察機構(ICPO;インターポール)に国際手配を要請している。順調に進めば、まるで罠にかかったG虫が強力掃除機に吸い取られるように、日本への強制送還と逮捕がトントンと進むと期待される。

ガーシーの最大の擁護陣営とみられている「政治家女子48党(政女党)」も、「ガーシー容疑者を擁護する気持ちはある」としながらも、元NHK党のガーシー容疑者は「(政女党の)党則上の党員ではないので、(党員かのように)擁護を求められても困る」と困惑している。政女党側は、ガーシー容疑者と最も親しいとされる元NHK党党首の立花孝志氏にガーシー容疑者の擁護(お世話)を一任するが、その立花氏も最近は、警視庁との「消耗戦」で疲れ気味なのか、できることの限界を悟りつつあるのか、いざというときは擁護するとしながら、最近では、「ガーシー自身の判断に任せる」と、軽く突き放すような素振りもみられる。擁護側は警視庁との「消耗戦」で疲弊し、法の下での限界もあり、弱みを見せつつあるのが現状だ。

ガーシーの快進撃は、真面目な人が馬鹿を見て、方法次第で不真面目な人がのし上がるという、歪曲した世の中の象徴だ。それだけに、真面目な苦労人は皆、そんなガーシー容疑者には激しい怒りをぶつけずにはいられない。それとは逆の、昔話でよく聞いたような、真面目な人がきちんと報われるような世の中に正していくためにも、勧善懲悪もののガーシーノンフィクション逮捕劇「ガーシー劇場」には注視したい。

余談だが、GASYLE(ガシル)の件でGASYLE(ガサ入れ)となった。これぞ、まさに自業自得だ。(苦笑)

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