東京2020大会組織委員会の杜撰な管理体制が次々と露呈、現代東洋人の悪い側面を世界に晒す

東京2020オリンピック大会の開会式を翌日に控え、大会組織委員会の杜撰な管理体制が次々と露呈し、五輪反対派の国民と世界の失笑を買う事態となっている。

個人情報ダダ漏れ

東京2020オリンピック/パラリンピック大会のチケット購入者と大会ボランティアは、大会組織委員会のウェブサイトでIDとパスワードの作成が求められているが、それらのログイン情報が何者かによって盗まれ、インターネット上に流出したとみられることが明らかになった。

Yahoo!ニュース

情報共有の不備か、ゲスト国側に責任なすりつけか

ロシア選手団から、東京2020の選手村に対する不満が噴出している。選手村のアスリート居室に、備品として設置すべき冷蔵庫とテレビが、大会組織委員会の不備によって設置されていないというのだ。これに対して、大会組織委員会側は、「ロシア側から発注がなかったために設置されていない」と、大会組織委員会側の責任を否定したうえで、「発注していないロシア側の不備だ」と責任転嫁ともとれる発言をしている。これらの備品は、あって当然と思われて然りであるだけに、大会組織委員会側の杜撰な実態を、ゲスト国を利用して揉み消したいという意図が伺える。

エラー

【独自】選手村の食事サステナビリティ対応について説明できず、東京都・スポーツ庁オリパラ課も

かねてより海外アスリートから懸念があった選手村で提供される食事のケージ卵などのサステナビリティ問題への対応に関して、ふなあん市民運動メディアが大会組織委員会・東京都・スポーツ庁オリパラ課に質問をしたところ、(スタッフの認識不足で)質問に答えられないと回答を拒否した。これまでの開催地では、アニマルウェルフェアに配慮したケージフリー卵の使用などのサステナビリティ上の配慮が行われていたが、今回の東京2020では、そのような配慮が行われていない疑いもある。以前にも、東京2020の競技場建設に関して、日本国内の森林保全に役立つ国産材ではなく、熱帯林伐採を伴う南洋材を大量調達していた問題が指摘されていた。

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