【独自】大阪のスーパーで販売のイセ食品「森のたまご」流通停止、岡山・美咲HPAI禍搬出制限で

大阪・豊中のFMG報道局近くの関西大手系列の食品スーパーです。この食品スーパーでは、イセ食品の「森のたまご」が定番商品として販売されています。しかし、21日現在の在庫は、パック日が19日のものを最新として、入荷が停止していました。これは、20日に、岡山県美咲町の肉用アイガモ農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の影響です。この「森のたまご」は、イセ食品グループのバタリーケージ養鶏場である美咲ファームで生産され、近くにあるイセ食品のGPセンターで選別包装されたものですが、生産地の美咲ファームもGPセンターも美咲町内にあり、HPAI発生地から半径3〜10km圏内の搬出制限区域にあたるため、出荷ができない状態となっているとみられます。

青森県内主力スーパーでは、鶏卵の特売を当面の間取りやめ、三沢市HPAI激甚災害の影響

青森県八戸市に本部があり、青森県・岩手県・秋田県の北東北地域を営業圏とする食品スーパーのユニバースは、三沢市で起きた大規模なHPAI禍で、鶏卵の品薄状態が生じ、入荷が不安定になっているため、当面の間、青森県内の店舗での鶏卵(ケージ卵)の特売を取りやめることを決定したと、青森県の地元紙の東奥日報が報じています。

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