不登校という国民的教育市民運動:弛んだ公教育にノーを!不登校のススメ

日本全国の不登校児童・生徒数(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」の統計データをもとに、FMGがグラフ図式化)

文部科学省が、あまりにも不都合なデータを開示せざるをえない窮地に追い込まれています。まずは、上のグラフをご覧ください。これは、文部科学省が4日に公開した、日本全国の国立・公立等の学校教育法に基づく小学校・中学校(いわゆる、狭義の学校)における不登校の児童・生徒数の直近13年分(2022(令和4)年度が最新)のデータです。コロナ禍が本格化した2020年度から、増加のペースが異常に大きくなっていることから、マスメディアでは、「コロナ禍により、(突然のオンライン授業や登校時の過剰な感染対策などで)生活に混乱が生じ、学校に行く気力がなくなっている」と、コロナ禍のせいにする向きもありますが、原因はそれだけではなく、むしろ、コロナ禍は、不登校の問題の本質をぼかし、公教育の当事者の怠惰を赦し忖度する口実ではないかと、FMGでは指摘しています。グラフをみると一目瞭然でおわかりいただけるように、2015年頃はでは、増加傾向がありながらも、ほぼ横ばいで推移してきたのに対して、2016年頃から、グラフの傾きが明らかに大きくなってきていることがわかります。これは、教育政策では、ESDの本格展開が始まり、俗世間では、ポケモンGOや過激な描写を含むeスポーツなど、インターネットを使った商業ゲームや、それらに付随する拝金主義的娯楽(トレーディングカードゲーム)、新興勢力の登場を含む商業SNSの急速な普及など、現在もなおエスカレートの勢いがとどまらない、児童生徒を取り巻く余暇環境の商業依存化の時期と重なり、社会では、仮想通貨やメタバースといった取引やコミュニケーションの非実体化や日本国内における市民運動文化の衰退・忘却化と重なります。FMGでは、児童生徒やその周りの大人(親・地域社会)までもがSNSや商業ゲームの影響を強く受けたことにより、生活の一部になるくらいまで浸透したことで、現実と非現実(仮想世界)との境界が曖昧になり、現実世界での活動や直接対面コミュニケーションに関しての、いわゆる人間としての生きる力に直結する能力が退化し、ますます、「言いたいことがいえない」「何を言いたいのかすらわからない」人が増えているためではないか、と分析しています。皮肉にもこれは、文部科学省と環境省が国策として推進しているESD政策の目指すことと矛盾した結果であり、その一方で、世界ではSDGsを追い風に発展しつつある市民運動文化が、日本では、現代の現役世代のほとんどが消費者運動の存在すら知らないという現実に象徴されるように、その衰退に歯止めがかからない独り負け状態であることと合致しています。

まじめなこどもほど危険な「公教育災害(教災)」、差し迫った心身の危機回避のため、不登校が推奨される場合も

まじめな児童生徒ほど、不登校になりやすいという傾向があります。というのも、今どきの公教育学校の場合、クラスのなかの大多数は、商業ゲームや商業アニメ、商業SNSなどの低俗な話題についていけないと、友達の輪に入ることができず、仲間はずれやいじめの標的にされたり、逆に、自身の気持ちを偽り、無理に同調圧力に合わせようとすると、ストレスを蓄積してしまい、それがいつかは暴発して、異常な行動に走るようなことがあります。実際に、記者もこのような壮絶な経験を、小・中学校時代に経験したことがあります。FMGと銀鮒の里学校は、あえて周囲の低俗な興味関心は徹底無視して、自分のほんとうにやりたいきもちに正直になって、(こんなこと、誰が興味関心を持つのだろうなどという無駄な心配はしたりせず、)質の高い学習体験を繰り返すことで、自信をつけることに集中してほしいというメッセージを投げかけます。公教育の学校に行けば、まじめな児童生徒にとってストレスになるだけの低俗な関心事の同調圧力に否が応でも押し付けられますし、最近では、頭髪の脱色・ヘアカラーといった身体加工をする児童生徒がいても黙認されたり、児童生徒の着衣などから発せられる柔軟剤などの合成香料などの有害化学物質に日常的に曝露されることによる化学物質過敏症(CS)発症の危険も無視できない状況にあります。このような状況は明らかに異常であり、まじめで感受性の高い児童生徒にとっては、心身の危険がおよぶ可能性すらあります。そのような場合は、まずは、銀鮒の里学校が無料で提供する「わかってもらえにくいお悩み専門 初回相談予約」に迷わずご相談ください。読んで字のごとく、学校や教育委員会、心理カウンセラーなどに相談しても、相談対応者が当事者経験をしていないことなどに起因して、全く話にならなかったというような方に、希望をもってもらえるように、当事者経験のある記者が直接お話をお伺いし、解決策を助言したり、不登校の時間を活用して、元気になれる活動の場をご提案したりするために開設しているものです。安心の銀鮒の里学校の運営で、匿名も可能です。「とにかく話を聞いてほしい」でも大歓迎です。一人で悩まず、お気軽にご利用ください。(ご利用の際は、PCでアクセスし、上のリンク部をクリックしてください。このサービスをお気に入りいただき、以後も複数回の継続的なサポートをご希望の場合は、銀鮒の里アカウント(無料)を取得してください。)

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