【答え】真面目なコミュニティとして、みなさまに安心していただくため
結論からいいますと、公衆浴場や公共プールと同じ理由というのが概ね半分、自分自身のことを大切にできる人にこそ、他者(人以外の環境を含みます)を思いやることができるというのが概ね半分です。
これは理屈ではありません。元来、日本人には、自然体(ありのまま)であるべきであり、不自然な身体加工には違和感や恐怖心を持つという記憶的・普遍的潜在認識があります。「入れ墨(刺青)が怖い」「不自然な髪色は不真面目だ」と思うのは、ごく自然なことなのです。とくに、入れ墨(刺青)は反社会的組織やそれに類する所属を想起させ、徒に恐怖心を煽ったり、風紀上問題があるという理由で、公衆浴場や公共プールでは入場そのものが今日でも禁止されています。
倫理上、身体加工は、この世における唯一無二の授かりものである自分自身の身体を傷つける冒涜行為です。すなわち、自分自身を大切にしないことのあらわれなのです。そのように、自分自身を大切にしないということが表面に現れているような人が、他者を思いやることができると、真面目な他者がみて思うでしょうか。善良なコミュニティとは、まず自分自身を大切にし、他者を思いやることができるコミュニティです。身体加工は、自分自身を大切にできる人という最低要件に違背するため、禁止しているのです。
身体加工がある人は、銀鮒の里アカウントの交付申請ができません。
(ここでいう身体加工とは、禁止対象となる身体加工のことを指します。禁止の対象となる身体加工は、自身や他者(環境)に害悪をもたらしうる単なる嗜好(美容・ファッション)目的の身体加工です。やむを得ない医療的処置など、対象外となる場合があります。(対象外となる例:事故後や火傷後の傷の修復、口腔疾患の治療・予防を目的とした歯科的処置、医療上必要な人工物の代替装着 等)、詳しくは事前にご相談ください。)
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