能勢・ぎんぶなのうえんだより(2022年12月24日)

丹精込めて育てたカステルフランコ、大量に売れ残りました(泣)

12月7日の状態です。クリスマス頃、芯が細く結球し、食べ頃になります。

まだまだ暑いお盆明けの8月から播種を始め、クリスマス頃の収穫を目指して、今年は、こどもたちも大人もときめく、ヴィーガン・クリスマスを楽しんでいただきたいとの思いで、イタリアの伝統品種チコリ「カステルフランコ」を育ててきました。導入初期にしてはよくでき、9月上旬から予約を受け付けていたのですが、全く売れませんでした。ウェブ検索でもわかるのですが、実は、カステルフランコという品種は、世界のイタリアン料理人垂涎の、非常にフォトジェニックな、ポテンシャルの高い品種で、その市場価格は、調べてみるとおわかりのように、驚かれるかと思います。ちょっとコミュニケーションをとっていただければ、とても高級野菜だとは思えないくらいお手頃に手が届くようにしたいと構えていただけに、残念です。来年は、もっとつくる予定ですので、ぜひ、買ってください。収益金は、ぎんぶなのうえんの充実のほか、銀鮒の里学校の学校づくりにも活かされます。

一人でも多くの方に、能勢・ぎんぶなのうえんの素晴らしさを知っていただきたいです。

能勢・ぎんぶなのうえんは、来年3月下旬の開園を目指していますが、開園前でも、ご一報いただけましたら、ヘンな鮒が温かくお迎えいたします。文章や写真では伝えきれないよさが、多くありますので、ぜひ、あれこれと想像する前に、ご来園ください。あなたの想像する畑とは、一味も二味も違うということに、気づかれるはずです。あなたの「普通の畑」の思い込みは捨てて、ご来園ください。

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