九州の養鶏王国がいよいよ陥落の危機に現実味です。
鹿児島県は8日夜、これまでにAIが発生した1例目から7例目の養鶏場とは別の採卵養鶏場で、新たに鳥インフルエンザの疑いがあるとみられると発表しました。この採卵養鶏場では、約22万羽を飼育しているといい、「鶏がまとまって死んでいる」との通報を受け、死亡した鶏7羽について、A型インフルエンザの簡易検査を行ったところ、5羽で陽性が確認されたということです。現在、遺伝子検査を行っており、検査結果は9日に判明する見通しです。遺伝子検査でAIウイルスが検出された場合、この採卵養鶏場の採卵鶏約22万羽は殺処分されることとなり、出水市内での殺処分数の合計は100万羽を突破することになります。
地元放送局、MBC南日本放送(TBS(JNN)系列)の記事
https://www.mbc.co.jp/news/article/2022120800061366.html
鹿児島県による公式情報
https://www.pref.kagoshima.jp/ag07/r4-hpai/8-01.html
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