銀鮒の里学校は、本日、鳥インフルエンザの防疫に関する緊急政策提言を行いました。内容は下記のとおりです。
【農林水産省 消費・安全局 動物衛生課】(農政の立場から)
- 家禽用ゾフルーザ(バロキサビルマルボキシル)の実現について(権利者の塩野義製薬と協議)
- 高病原性鳥インフルエンザ発生時の殺処分廃止と、その代替法としての家禽用ゾフルーザの投薬について(家畜伝染病予防法の改正について)
- 家禽用ゾフルーザによる治療の前提となるケージ養鶏・過密飼育(肉用鶏)の禁止と治療可能な飼養法である平飼いもしくは放し飼い・肉用鶏の飼育密度低減への転換義務化を遅くとも2025年までに実施すること(EU圏と同等の措置;2025年までは移行期間とすること)
【厚生労働省 健康局 結核感染症課】(人の保健衛生の立場から)
採卵鶏のケージ養鶏や肉用鶏の過密飼育が鳥インフルエンザウイルスの人への感染リスクを高め、それが変異した新型インフルエンザウイルスの出現による、現在の新型コロナウイルス禍を超えるヒト新型インフルエンザ禍の未然防止のために、(新型コロナウイルス禍を教訓として、)
- 家禽用ゾフルーザ(バロキサビルマルボキシル)の実現について(権利者の塩野義製薬と協議)
- 高病原性鳥インフルエンザ発生時の殺処分廃止と、その代替法としての家禽用ゾフルーザの投薬について
- 家禽用ゾフルーザによる治療の前提となるケージ養鶏・過密飼育(肉用鶏)の禁止と治療可能な飼養法である平飼いもしくは放し飼い・肉用鶏の飼育密度低減への転換義務化を遅くとも2025年までに実施すること(EU圏と同等の措置;2025年までは移行期間とすること)
- 上記のことについて、農林水産省と緊密に連携して取り組むこと
コメント
以前もコメントした事あるんですけど、届いてます?
コメント頂いてからすぐに返信しました。ご確認ください。なお、前回の返信は、翌日の政策提言活動にも反映しましたので、あわせてご確認ください。
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