イスラエルでベネット政権発足、強硬右派でパレスチナ問題改悪の懸念も

イスラエルでネタニヤフ政権が退陣し、右派のベネット政権が発足しました。

首相に就任したナフタリ・ベネット氏は、パレスチナの国家樹立を認めず、国際社会に反してイスラエルが支配を主張する強硬な姿勢を貫く右派であり、パレスチナ自治政府は「(旧ネタニヤフ政権と比べて)とくに違いはなく、改悪される可能性もある」と懸念の声明を出しています。また、イランに対しても同様に強硬姿勢を示しています。

イスラエルは先月、パレスチナ自治区を空爆する戦争状態を起こしたばかりです。

イスラエル、ネタニヤフ氏退陣 ベネット新政権発足 - 日本経済新聞

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