今だからこそ暴くP&Gのタブー:アリエールはイスラエルによるパレスチナ侵略の象徴的都市「ユダヤの理想郷」

アリエールという、水生生物に対して猛烈に強い毒性を示す合成洗剤があります。

実はこのアリエールの真実、世界最凶の魚殺しといわれるに相応しい、戦争や侵略、支配(依存への陥れ)を象徴する、市民に知られるとヤバいP&Gの禁断のタブーだったのです。P&Gが自社のウェブサイトなどで、「アリエールは、ヘブライ語で『神』や『空気の精』を意味します」と、ポジティブなニュアンスがある説明で必死でごまかしたがるのは、そういうことだったのです。たしかに、アリエールには、「神(のライオン)」や「空気の精」という意味もありますが、いずれにしても、このような洗浄力も環境性能も欠陥品レベルの商品には似つかわしくなく、罰当たりといえます。だから、これからは、そんなP&Gの欺瞞に騙されてはいけません。P&Gのいうことのほぼ全ては、懐疑的にみて正解です。

「アリエール1本、イスラエルの爆弾1発?」アリエール合成洗剤がユダヤ人国家発展のためのパレスチナ侵略を助けることにも

パレスチナ・ヨルダン川西岸地域のアリエール市の地図((C) Google)
高原上に建設された「ユダヤの理想郷」アリエール市街地。公園や大学もある。((C) Google)

合成洗剤「アリエール」の真の語源は、パレスチナ領土のヨルダン川西岸地域にある都市の地名アリエール(Ariel)市であり、アリエール市もイスラエルが実効支配している地域のひとつとなっています。1967年の第3次中東戦争時に、ユダヤ人国家を目指しているイスラエルが実効支配してユダヤ人がアリエールの地に入植し、イスラエルが建設した都市です。そのため、アリエール市は、パレスチナの領土にあるにもかかわらず、「アリエル(イスラエル)」のように、イスラエルの都市のように表現されることが多くなっているという理不尽がまかり通っている現状があります。このようなイスラエルの強引で侵略的なやり方が、パレスチナの強い恨みを買い、今日でも紛争が絶えない根本原因になっているのます。これは、アリエール合成洗剤のロゴマークが、イスラエルの国旗に描かれた、ユダヤ教やユダヤ人社会のシンボルマークである、ダビデの星(六芒星)を角取り図案化したものであることとも矛盾しません。このことも、P&Gは「わかりません」と、隠蔽に必死です。

イスラエルの国旗(ユダヤ章)とアリエールのロゴマークとの比較
(左右スライドタブをスライドして図案比較をしてみてください)

アリエール合成洗剤を使うことは、近くの川の魚を苦しめるとともに、遠く離れたイスラエルに爆弾を与えることになるでしょう。記者は、イスラエルの暴力に断固反対し、パレスチナの市民の暮らしを助けるために、P&Gやコカ・コーラ、マイクロソフト、マクドナルドといった親イスラエル米系資本の商品の不買運動を呼びかけるとともに、パレスチナのオリーブオイルなど、パレスチナの自立を目指して生産される製品を買って、パレスチナを支援しています。パレスチナのオリーブオイルを、能勢・ぎんぶなのうえん野菜サラダにひと振り、最高ですよ!もちろん、川の鮒たちのためにも、洗濯や食器洗いなどは合成洗剤ではなく石けんで!あなたもご協力ください。

【余談】
兵庫県西宮市の市章に、六芒星らしき図案が見て取れますが、これは、中心部に配した「西」の文字を囲むように、3つの「ヤ」を配した結果が、この市章の由来ということです。FMG事務局がある豊中市の市章は、「ト」を4つ「ト4」で漢字の「中」を図案化したもの、豊能町の町章は、「ト」を4つの豊中市の逆図案(各々を反転)+「の」となっており、これと同じような考え方(ダジャレ的要素を含むもの)のようです。

【余談その2】
新生児の奇妙な命名、いわゆるキラキラネームに、「泡姫」というのが実際にあるそうです。余談ということで、ご察しがつくかと思いますが、「泡姫」と書いて、「ありえる」と読ませるそうです。おそらくP&Gの合成洗剤からの発想だと思いますが、この命名親、このイスラエル実効支配都市の「アリエル」のことを知ったうえで命名したのでしょうか。

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