39年、NHKのシンセティック感を支えてきたか
NHK放送センター最寄りのマクドナルドが、26日20時に閉店することがわかりました。閉店するのは、東京都渋谷区神南1丁目23-13のマクドナルド渋谷店です。マクドナルド渋谷店はNHK放送センターから約1kmの至近距離にあり、多忙をきわめるNHK職員も利用してきたのではないでしょうか。NHK職員のマクドナルドへの思い入れの強さを裏付ける事件としては、1月10日のNHK総合のニュース7とニュースウオッチ9で、NHKのリポーターが板橋区内のマクドナルド店舗前でハンバーガーを持って、値上げを報じたり、ゴールデンアーチやマクドバーガーのどアップが商業露出するといった、放送事故とでもいうべき公共放送としてあるまじき事態が続いたことがあり、それは、10か月が経過した現在でも、つい最近の出来事のように思えるほど衝撃的なものでした。（下の写真を参照）シンセティック感が強いと批判されるEテレの放送内容にも大きな影響を与えたのではないかとも考えられます。そのような、全国的にも大きな意味を持つマクドナルドの最重要店舗のひとつが、この日曜日の20時をもって閉店となります。
スタバも閉店済み
スクランブル交差点に面したスターバックスコーヒーも、10月30日に、ツタヤなどが入居するビルの全館閉館に伴い、閉店していたことがわかりました。このビルは、2024年春にリニューアルオープンするということですが、スタバもリニューアルするかどうかは、現時点では不明ということです。スターバックスもマクドナルドとともに親イスラエル企業のひとつとして知られており、最近のイスラエル戦争の問題もあり、世界の市民層から冷ややかな眼差しが向けられています。JR・東急・東京メトロの主要ターミナルが集まる渋谷駅とその周辺は大規模な再開発が進行しています。
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