これから夏に向かうごとに、殺虫剤や殺菌剤、除草剤などといった殺生物剤の消費増加が見込まれ、環境や健康への悪影響が懸念されます。これらの成分一つひとつが、どのような物質であり、どのような毒性があるのかを正しく理解することは、化学物質問題に関して冷静に対応したり、化学物質過敏症などの化学物質の曝露に起因する疾病を未然に予防するうえで、とても大切なことです。
発起人が化学物質問題に関する市民運動を28年手がけてきた銀鮒の里学校では、農薬や殺虫剤などのリスク・コミュニケーションに関するご相談を受け付けております。個別の化学物質の毒性等に関するご相談のほかにも、各自治体や施設管理者が公共スペースに行う薬剤散布等の問題に関するご相談も受け付けています。ご相談は無料ですので、ぜひ、ご利用下さい。
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