オープンソースのLibreOfficeでは、Bugzillaというバグ報告・改善提案システムを使って、バグレポートを送信したり、機能の改善・追加要望を出すことができます。英語ですが、ユーザーの声が、システムの改善にしっかりと活かされる、シビックテックのしくみのひとつです。写真のように、小学校低学年向け教材でよく使うルビふり機能の改善を実際に提案しました。Hack Festという、実際にオープンソースをつくっていくミーティングがあるのですが、やはり、オープンソースのユーザーで、よりよい製品にしていきたいという思いは同じで、親身にサポートしてもらえます。これは、オープンソースにしかできない、素晴らしいことだと思います。銀鮒の里学校でも、中学部のカリキュラム(オープンソースソフトウェア開発への市民的参画)に盛り込めるよう、鮒ちゃんは頑張ります。
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