IT企業として致命的な失態でMSゲーム会社化の強い意向が鮮明に
15日、米国マイクロソフト(米国ワシントン州レドモンド市;以下、米MS)の内部機密文書がうっかりリークしてしまい、その機密文書から、任天堂(京都市)の買収計画を時間をかけて進めているということがわかりました。これは、商業ゲーム業界を含むデジタル関連業界に関するメディア「TECHNO EDGE」が報じたものです。このことから、WindowsやOfficeなどのビジネスIT分野の開拓で急成長した米MSが、かねてから確実視されてきた商業ゲーム企業への事業転換の強い意向がより鮮明になったと同時に、最も厳格なセキュリティで、社会の模範になるべきはずの世界有数のIT企業が、同業界としての信用失墜が不可避の内部機密文書の漏洩という、最も恥ずべき杜撰な管理体制だったのではないかということまでさらけ出された格好です。
TECHNO EDGEの記事によりますと、米MSは、任天堂を商業ゲーム業界としての最も貴重な経営資産であると、その資産価値を絶賛しており、任天堂の(敵対的ではなく)友好的買収に向けて、米MSの役員が任天堂の株式を大量に取得し、MSが任天堂との接近の機会を伺っているということです。
下の地図が示すように、米MSの本社のすぐ近くには、任天堂の米国法人である、ニンテンドー・オブ・アメリカがあります。
実は以前からも…マイクロソフトと任天堂との親密さをうかがい知る根拠
実はずっと以前から、全く違ったところで、マイクロソフトと任天堂との親密ぶりが伺えることがありました。大阪駅前をはじめとして、東京・名古屋でも専門学校「HAL」を運営する学校法人日本教育財団(旧 学校法人モード学園)は、今から数十年前の頃のテレビなどのCMや電車の中吊り広告などで、「マイクロソフト・任天堂、先進のサポート」と、大企業と親密な専門学校の卓越的な立場を利用できる旨の学校宣伝を行っていました。今日でも、学校のウェブサイトで、産学直結で、両社名の記載があり、専門学校を介して親密な関係があることがうかがえます。そういったことから、HALは大学での真面目な学問は大嫌いだけれども、商業ゲームには人一倍情熱があるという若者が、任天堂やマイクロソフトなどといった商業ゲーム業界への就職を目指せるという、「商業ゲーム業界への登竜門」として知られています。
GAFAM問題への市民的対応が、海外での市民運動のトレンドのひとつになっています。WindowsやMS Officeを使用せず、オープンソースのDebian系LinuxやMozilla、TDF Libreofficeなどを使用するというのは、その具体的行動の例です。任天堂もマイクロソフトも、現代人が幸せだと感じるのは、バーチャル世界という虚像のなかで、幸せになったかのような錯覚を覚えさせているだけで、現実的には、誰も幸せにしません。一方、銀鮒の里学校などのふなあんには、現実世界の見え方感じ方を拡げ、人生で現実世界を最大限に愉しむノウハウや機会が凝縮されています。自分の可能性を信じ、本物であることにこだわり、現実世界を最大限に楽しみたいという方は、今すぐ銀鮒の里アカウントを取得してログインして、銀鮒の里での活動をはじめてください。このFMGでのコメント参加は、最も身近に始めやすい銀鮒の里の活動のひとつです。
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