鹿児島県は、24日午後、同県出水市高尾野町にある、1例目とは別の採卵養鶏場での鳥インフルエンザの疑い事例に関して、遺伝子検査の結果、高病原性のH5亜型のAIウイルスが確認されたと発表しました。これを受けて鹿児島県では、この採卵養鶏場の採卵鶏約7万羽と、その疫学関連農場の採卵鶏約7千7,000羽の殺処分を開始しました。
この養鶏場は、1例目の採卵養鶏場から西南西に約2.3kmの位置にあり、出水市の採卵養鶏集積地域を構成する採卵養鶏場の一つとなっています。
鹿児島県による公式情報
https://www.pref.kagoshima.jp/ag07/r4-hpai/9.html
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