日本が世界に殺される日自殺する日:誰も教えない国際競争・思考停止問題の真の意味

「消費者運動を知らない」「農業壊滅」日本の危機の予兆はもう始まっている

商業ゲーム、マクドナルド、不労所得のうまい話、メタバース…今さえ楽しければオーライ!サステナビリティなんて難しいことなんかどこ吹く風…

認めたくないが、これが、現在2023年9月の時点でのほとんどの日本人の現状だ。そのようなアホなことで浮かれていたら、冗談抜きで2050年には世界の最貧国に成り下がる。これは何もFMGだけが大げさに言っているわけではない。あの読売新聞も、8日付で、現代の若年層のほとんどが消費者運動の存在すら知らず、最もよく知っている70代以上の高齢者層ですら3分の1程度しかいない現実を記事で取り上げているし、日本経済新聞も、本日付の電子版で、2050年には日本の農業事業体の8割以上が高齢化や担い手不足で消滅し(対2020年比)、今は当たり前にあるホウレンソウやレンコンのような農作物すら、2050年ごろにはその大部分が消滅し、主食は米からイモ類に変わる可能性も、というシナリオを描き、警告しているのだ。

日本を殺そうとしている?昏睡状態ニッポンを容赦なく襲うユダヤ系商業主義のマーケティングという名の「奇襲攻撃」

ここでの話は決して陰謀論の話ではない。FMGが直接取材で本音を聞き出し、それを根拠にしての話だ。マクドナルドは、ただ、売れさえすればよく、「お客様の健康は考慮していない」というのが本音だ。お客様の健康を気にかけていたら、緑黄色野菜や食物繊維がしっかりととれるメニューの提案をしたり、食品添加物やコレステロールを控えたり、ヴィーガン対応にも取り組むなど最大限に努力するはずだが、そのような努力は、メニューからも、マーケティング行動からも一切みられない。

P&Gはイスラエルと非常に親密なアメリカ資本の典型的なユダヤ系企業だ。その露骨で欺瞞的、愚民を巧みに騙すマーケティングはまるでアヘンに毒されるかのよう、気がついてみれば、多くの化学物質過敏症患者を出している。化学物質過敏症、日本ではほとんどの人が知らんぷりをしているが、一度発症すれば、よほどの生活改善をしないかぎり、症状は急速に悪化し、末期症状になると、何らかの精神疾患を併発してひどい人間不信になる。周りにある何もかもを「化学物質を発してつらい」と愁訴するため、都会はおろか、農村でも外に出られなくなり、最高スペックの防毒マスクをつけてもひきこもりを余儀なくされ、心身ともに事実上の隔絶状態で生きている心地がなく、しばしば死の淵を彷徨うほどの苦痛を覚えるという。それはまるで、合成洗剤メーカーによって、静かに毒殺されているような心地がするのだという。これは、ごく一部の体質が弱い人に限ったことだという誤解もあるようだが、今の患者のほとんどは、すこし前までは、世の中のごく普通の人と同じ行動をしていた人ばかり、明日は我が身かもしれないのだ。

フェイスブックやインスタグラム、スレッズのメタもユダヤ系企業であり、フェイスブックの背景にユダヤ教儀式の燭台が出てくることは有名な話である。現社名のメタは、近い将来はメタバース主力の会社になることの宣言としてつけたのが由来だ。メタバースの未来も、商業ゲームにも応用が期待されている関連技術ということもあり、商業ゲームや内閣府のムーンショット目標と関連付けたうえで、便利で明るい第三次産業中心の高収益型未来社会の象徴であるかのように楽観的に報じられることが多いが、そのものがわけがわからないであるとか、本当に必要なのか、であるとか、もっと差し迫ったやるべきことがあるのでは、という冷ややかな意見が、現実主義者の間では多くある。FMGも、これからは食料安全保障やエネルギー安全保障、そして、そのソフトウェア的ドライバー概念となる教育政策の取り組みだけでやっとだというのに、メタバースなどと浮かれている場合ではないと冷ややかにみており、さらにいえば、これは一種のユダヤ系商業主義勢力が、まるでアヘン中毒になったかのように、表面的には楽観的にさせてアホにさせ、日本社会が「知的昏睡状態」に陥ったうちに、アメリカなどの海外勢力が搾取しながら追い越して、日本人が昏睡から醒めたときには、すべて剥ぎ取られて今日の食料すらままならない食料難に陥っているという、想像するだけでもおぞましいシナリオも現実になる可能性を示し、警告する。ビル・ゲイツのマイクロソフトも、商業ゲームの会社に事業転換するというのも正気のようだが、先の読売新聞が取り上げていたように、海外の先進各国ではGAFAMの独占搾取的なやり方に強い懐疑を持ち、市民レベルで動き出している。これに反するかのように、日本の教育現場では、文部科学省の肝入り事業のGIGAスクール事業がマイクロソフトのWindowsやApple、GoogleなどのGAFAM頼みで、児童生徒が破損や不適切使用で壊しては、マイクロソフトと利益関係を共有するIT利権が集り肥やすだけという、他の先進国とは真逆の、なんとも情けない有様だ。

このような、客の低知性・依存志向ニーズを満たすマーケティングは、近江商人の商売心得十訓の五で、「無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。」と戒められているが、情けないことに、現代の日本人でこれを常に心得ている人は、ごく少数だ。日本人が温故知新を大切にするかぎり、この近江商人の商売心得十訓が、ユダヤ商業主義の魔のマーケティングを跳ね返し、日本を守るうえで大きな力になっていたはずなのだが、現代の日本人は、いつから温故知新ということを忘れたのだろうか。

いまでさえ、外資勢力による「静かなるいじめ」による経済的侵略や商業依存志向に伴う愚民化による衰退は目に見えるほど急速に進んでおり、このままでは、冗談抜きで、日本の何もかもが搾取され、破壊され、忘却され、昔当たり前だったものがほんとうになくなり、名実ともに何もない最貧国に成り下がるのは時間の問題だ。その時期は2050年であるとか、2040年であるとか諸説あるが、早い場合には、SDGs目標年の2030年には、かなりのものやことが失われるのでは、という見方すらある。現在でも、日本人のこころの風景といえる古民家の取り壊しが各地でみられ、都会では収益型マンションや駐車場に置き換えられるという現状が常態化しており、その兆しは確実に現れているのだ。

銀鮒の里学校は、昭和の頃の元気だった頃の生き方を、現代の発展にあわせながら再生する教育(ESD)の取り組みを進めているが、FMGの記事を日頃から丁寧に読み、熟考されている方であれば、その奥底にある意味が深層分析(ディープ・アナリシス)思考でおわかりいただけるはずであると確信する。他の新聞などと併せて読めばより効果的だが、FMGだけを読んでいても、十分に立派な社会的討論ができるよう、何らかの理由で新聞代を払えない人にも、社会的で知的品質の高い学びの機会を提供すべく、誰かが蔭で笑っていても横目に振らず、愚直なまでに正しいと信じることを、ただひたすら、真心を込めて時間をかけて記事を作成・配信するという地道な努力を重ねてきている。「これからの日本、このままではダメだ。居ても立ってもいられない」という、FMGの草の根運動精神に共感される方は、今すぐ、銀鮒の里アカウントを取得してログインしていただき、ジブンゴトとして捉えたうえで、積極的に討論の機運を起こすのにご協力いただきたい。これからも安心して、ともに助け合い、強く生き抜くために。

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