衝撃!猪名川小学校の教諭が覚醒剤所持容疑で逮捕
猪名川町の男性小学校教諭が、7月29日、大阪市都島区内のコインパーキングでの駐車中に、覚醒剤を所持していたとして、大阪府警に逮捕されていたことがわかりました。逮捕されたのは、猪名川町立猪名川小学校の教諭、安藤光紀容疑者(32)です。安藤容疑者の関係者が、安藤容疑者の車中に注射器を所持していたのを不審に思い、警察に通報、大阪府警が安藤容疑者について任意で所持品調査を行ったところ、財布の中からチャック袋に入った覚醒剤約0.2gが見つかり、覚醒剤取締法違反容疑で現行犯逮捕されました。この事件は、神戸新聞やサンテレビといった兵庫県域メディアや関西の各メディアがこぞって報じています。
【独自】前兆か?猪名川町では注射器の不法投棄も、FMGが目撃、川西署に通報
FMGは、過去1年以上前に、猪名川町内の国道173号線の歩道上に、1mL程度のディスポシリンジが十本程度のまとまった量で不法投棄されているのを目撃し、容量から考えても「覚醒剤等薬物使用による不法投棄かもしれない」と疑い、直ちに、猪名川町を管轄する兵庫県警川西警察署に通報したことがあります。この注射器の不法投棄が、今回の覚醒剤所持事件と関係あるかどうかは、現時点では不明ですが、1年以上前とはいえども、1mLのディスポシリンジを常習的に使用していた痕跡が確認されていたことからすると、今回の事件は、氷山の一角としてたまたま明るみになったものかもしれません。投機現場周辺にあたる川西市一庫から大阪府能勢町境までの区間は、マクドナルドやコカ・コーラ、タバコのゴミの不法投棄が絶えず、記者が自転車で能勢・ぎんぶなのうえんでの農作業での行き来をする際、投棄された空き缶の裂け目でパンクさせられそうになるなど、危険な思いをしたことが何度もあるほどです。不法投棄は治安悪化の兆候であり、そんな中で、想像を絶するような、覚醒剤使用の疑いもあるディスポシリンジの不法投棄があったわけです。猪名川町と猪名川町教育委員会は、今回の事件に限らず、これまでにも、前兆とみられることが散見されていることも含めて重く受け止め、猪名川町内の薬物汚染の実態について徹底的に調べ、問題の全容解明と治安悪化の防止に全力で取り組むべきです。FMGでは1日、猪名川町と猪名川町教育委員会について、このことに関して、今後どのようにしていく考えであるのか、安藤容疑者の処分方針とあわせて徹底追及をする構えです。
7月31日の時点では、猪名川町の公式ウェブサイトにも、猪名川小学校の公式ウェブサイトにも、新着情報としての、今回の覚醒剤所持事件についての説明は一切見当たりませんでした。なお、猪名川小学校では、情報共有ツールとして、マイクロソフト社のTeamsを使用しているということも、同小学校の公式ウェブサイトでわかりました。
猪名川町は、能勢・ぎんぶなのうえんの往来で必ず通過します。能勢・ぎんぶなのうえんを運営する立場としても、往来時の通過自治体ということで、決して看過できません。今、猪名川町には、周辺地域の治安をも左右しかねない重責がのしかかっています。読者のみなさまも、猪名川町の対応に監視の目を向けてください。
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