鹿児島県阿久根市の採卵養鶏場で鳥インフル確定、約7万羽を殺処分

鹿児島県は、19日、18日に同県阿久根市脇本の採卵養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがみられたことについて、遺伝子検査の結果、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定されたと発表しました。これを受けて、鹿児島県では、19日午後3時から、この採卵養鶏場の採卵鶏の全数にあたる約7万羽の殺処分を進めています。この事例は、鹿児島県の家禽農場で発生した鳥インフルエンザの感染事例としては、出水市の9例、南九州市の10例目に続いて、同県11例目となります。鹿児島県阿久根市は、9例が続けて発生した同県出水市の南西に隣接する市で、薩摩半島の広範囲にわたって感染が拡大していることがわかります。

鹿児島県による公式情報
https://www.pref.kagoshima.jp/ag07/r4-hpai/11-2.html

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