【警告】この記事は、新型コロナウイルスワクチン接種に関して、そのリスクが高いことを理由に、接種を踏みとどまることを推奨するものではありません。実際の生活活動におけるリスク要因は数多くあり、複数の要因が相加的もしくは相乗的に重なりあって、偶発的にハザード（危害事例）化することも少なくありません。感染症のワクチン類は、その接種により、全体的なリスクを低減することを目的とするものであり、そのことを重視する場合は、厚生労働省や地方保健当局の勧奨に従うべきですが、その一方で、ワクチン接種を複数回受けた人でも多くの感染事例があることからもわかるように、感染防御の完全性を保障するものでもありません。副反応のリスクもあります。くれぐれも、ワクチン反対もしくは賛成を強制する意図のある陰謀論等の情報（デマ）には絶対に従うことのないよう、ご注意ください。実際に接種するかどうかの最終的な判断は、厚生労働省や地方保健当局の提供する情報も参考にしたうえで、各主体の自己責任において行ってください。（ふなあん市民運動メディアは、各読者における、正しい判断を促す便宜上、公益に資する情報を配信するものであって、各読者がワクチン接種を行う判断をしたこと、もしくは、ワクチン接種を行わない判断をしたことに起因したとされる結果に関して、一切その責任を負いません。）
厚生労働省は13日、重い脳性まひの障害を持つ11歳の女子児童が、5歳から11歳のこども向けの新型コロナウイルスワクチン「ファイザー製 コミナティ筋注5〜11歳用」の接種を受けた後に死亡したことを明らかにした。
厚生労働省は、専門家の意見をもとにしたうえで、この女子児童の死亡例に関して、女子児童に重篤な障害（脳性まひ）があったこと、死因につながりうる症状・病徴に関する診断情報に乏しい状況にあること、さらに、アナフィラキシー・ショック、血栓症、その他接種に起因して想定されうるリスク要因を考えても、ワクチン接種と死亡との因果関係は不明（評価不可能）であるとしている。（因果関係がある、もしくはないと断言する情報はすべて誤りであることを注意喚起する。）
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