11日夜に青森県三戸町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)への感染の疑い事例が見つかったことに関して、遺伝子検査を実施したところ、HPAIの疑いがあるウイルスが確認されたということです。この結果を受けて青森県は、この養鶏場の鶏約7,000羽を殺処分する方針を決めたということです。
青森県の発表によりますと、この養鶏場は、ブロイラー用の卵を生産する、3棟の鶏舎からなる平飼いの種鶏養鶏場ということです。(詳細につきましては、下記のリンクをご参照ください。)今季では、秋田県・鹿児島県(2例)・兵庫県・熊本県・千葉県・埼玉県・広島県に続いて9例目、東北地方では秋田県に次いで今季2例目となります。
●青森県による公式発表
高病原性鳥インフルエンザに関する情報
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