LINEの個人情報が中国の関連企業からアクセス可能になっていたことが問題になっていますが、これは氷山の一角ではないかと思われます。アメリカ本拠のフェイスブック(Facebook)にも、イスラエル協力疑惑が持たれています。具体的には、次のような兆候が確認されています。
- 記事用の背景画像で、ダビデの星やメノーラー(ユダヤ教の儀式用燭台)のイラストを含むものが配布されていた。
- パレスチナ人のフェイスブックアカウントを大量削除した。
- 草の根市民運動家のフェイスブックアカウントの記事が、友達等に表示されにくく、いいねが少なくなる(AIのアルゴリズムを恣意的に制御している疑惑)
イスラエルとはこのような国
- 首都が定まっていない世界で唯一の国。(イスラエル国主張の首都はエルサレムだが、国連は非公認。国連が定める実質的な首都はテルアビブ。)
- 隣接するパレスチナはほとんどの国が独立国家として認めるが、国家としてのイスラエルはこれに反対し、パレスチナ人の弾圧を続ける。
- 国家としてのイスラエルは、イスラエル在住のユダヤ人しかイスラエル人として認めず、ユダヤ人のユダヤ人によるユダヤ人のための国家という、閉鎖的な国家を目指す。
- 柑橘類、種子、医薬品などのほか、特徴的なものでは、護身具や銃器等の武器類を特産品とする軍需産業立国。
- アメリカ合衆国と親しく、アメリカ合衆国とほぼ同時にユネスコを脱退。
このように、イスラエルは国際社会と協調せず、多くの恨みや争いをもたらしてきた国として、国際社会から睨まれる存在にあります。
イスラエルに隣接するパレスチナはオリーブやハーブ類などを産する温暖な地域ですが、イスラエルは領有支配を主張しており、イスラエルの一部の地域として示されている地図もあります。しかし、世界の多くの国は、パレスチナを独立国家として認める意向であるという複雑な情勢になっています。
このようなイスラエルに対して、フェイスブックは協力的である疑惑がより強いものとなってきたことから、銀鮒の里学校(ふなあん)では、フェイスブックのアカウントを3月31日を以て完全廃止する方向で検討しています。総務省にも、フェイスブックのイスラエル疑惑に関しての真相究明を求めています。
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