東日本大震災発生から10年

2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。とくに被害が大きかった岩手県沿岸南部地域から宮城県の仙台近郊の沿岸部では、都市のほぼ全てが津波で壊滅しました。福島県では、東京電力福島第一原子力発電所が爆発事故を起こし、地球規模の放射能汚染が発生、今後40年は、廃炉作業や放射能汚染拡散防止に関する事後処理が続くといいます。

なにより震災は悲しいことですが、同時に、自然や社会の取り組みから多くのことを学ぶことにもなりました。この記事を発信している大阪府豊中市も、1995年の阪神・淡路大震災の被害発生地域に近く、また、近い将来、南海トラフ地震の被害も懸念されており、決して他人事ではありません。

この記事は、東日本大震災発生からちょうど10年となる時刻の3分前に配信しております。2時46分になりましたら、今、あなたがいる場所で、1分間の黙祷にご協力いただき、震災復興に向けての誓いと今後の防災の心がけを新たにしていただきたいと思います。

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