10月21日の3時間限定!高槻に銀鮒の里学校がやって来る!オカヤマンヘンな鮒に会えます!

コロナ禍の影響もあり、休止状態を余儀なくされた笑い鮒ですが、待ち望んでいた笑い鮒ファンのみなさま、おまたせしました!高槻に10月21日、笑い鮒がやってきます。

10月21日の土曜日、午前10時から午後1時まで、イオン高槻店立体駐車場5階で、動物愛護啓発イベント「第18回動物愛護フェスタ2023 いのち・愛・こども」(主催:NPO法人動物愛護を推進する会/高槻市、後援:高槻市教育委員会/社会福祉法人高槻市社会福祉協議会/高槻ライオンズクラブ)が開催されます。銀鮒の里学校は例年、この動物愛護フェスタに出展参加しています。昨年は、コロナ禍の最中ということで、かなり気を遣いながらの開催となりましたが、ちょっぴりおバカなおてんば・わんぱくあそびがこどもたちに大好評!朝晩はひんやりするくらいの、ぬくもりが恋しくなる頃ということもあり、つるっつるの金属板を手のひらでこすり、あっつあつにして、友達と手のぬくもりをシェアする「にんげんカイロ」が、元気いっぱいのおてんばっ子に大人気!「わたしの、あっつあつでしょ!」と、お互いに元気自慢をしあって、大いに盛り上がりました。(ヘンな鮒も、おてんばっ子たちの手のひらであっつあつになった板をにぎってみましたが、とても熱くて、長くじんわりとぬくもりが続いていました。おてんばっ子たちの元気には驚きです!)ちょっと小さい板で、お手々すりすりしにくいこともありましたので、今年は、さらに改良して、もっとすりすりしやすく、もっとにぎりごたえがあり、もっと手のぬくもりがじんわりとくるような工夫を考えています。

にんげんカイロとは?

温まるのに時間がかかる金属などの物質は、一度温まると冷めにくく、さらに、厚ければ厚いほど、その傾向が大きくなるという熱伝導や、摩擦熱のしくみを体感できる科学あそびです。厚底の鍋や石焼き芋の石は、一度熱せられると、安定して熱を放出し続け、焦げ付きにくくしっかりと加熱できるというのも同じ原理です。友達どうしはもちろん、なぜかはじめて会うこどもたちや親御さんとも仲良くなれてしまう、それが、笑い鮒のちょっぴりおバカなあそびの魅力でもあります。

こどもたちは、冷たくてぴっかぴかの金属のぼうをにぎにぎするのが大好き!冷たいぼうが、自分の手の熱でほっかほかになり、手のあぶらがこってこてについて、元気なにおいがすると、うれしくなるものです。そして、友達に元気自慢したくなります。手のぬくもりをもらえる友達も大喜び!元気じまんのおてんばっ子・わんぱくっ子のみんな!にぎりごたえたっぷりのステンレスぼうをにぎにぎして、あっつあつに、まっしろけにして、友達や鮒をおどろかせてみよう!

能勢・ぎんぶなのうえんだよりでお知らせしているように、能勢・ぎんぶなのうえんは、トノサマガエルやセイヨウミツバチ、ニホントカゲ、さらに、運がよければ、クサガメやシマヘビ、シラサギといった珍客にも出会える、動物たちの楽園にもなっています。犬や猫の譲渡会など、犬と猫が中心のイベントですが、例年通り、銀鮒の里学校ブースでは、水生生物などの野生動物の愛護を呼びかける予定です。能勢・ぎんぶなのうえんのかわいい動物たちの写真も展示・紹介する予定です。

数量限定!ネコが大好きなハーブ、キャットニップの種子をプレゼントします!

能勢・ぎんぶなのうえんで育つキャットニップ

キャットニップは、マタタビのネコ科動物興奮物質のマタタビラクトンと類似の分子構造をもつネペタラクトンを地上部に生成するため、マタタビと同様に、ネコが喜ぶハーブとして知られています。そのことから、「西洋マタタビ」の別名もあるほどです。(※植物学上は、マタタビとは近い関係にはありません。)お庭にキャットニップがあれば、ネコを飼育されている方であれば、ネコのごほうびをご家庭でつくることができるわけです。そんなキャットニップを、ご家庭で育ててみませんか?能勢・ぎんぶなのうえんで今秋に採種したキャットニップの種子(20粒)を、先着順でプレゼントします。数量限定ですので、お見逃しなく!

キャットニップ(Nepeta cataria; シソ科多年草)の栽培方法

種まきは、春であれば3〜4月、秋であれば9〜10月が適期です。種子はやや細かいので、種まき用に調整された、きめの細かい用土を使用します。酸度調整をしたピートモス(ふるい済み)とバーミキュライト(細粒)と鹿沼土(細粒)をそれぞれ等量で混合した土を4〜5号の平鉢に入れてから平坦にし、水でよく湿らせてから軽く押し固めます。(ホームセンターなどで入手できる、種まき用土でも構いません。)その上に、種子が互いに重なることのないように、ばらまきします。種子をばらまきした後、鎮圧し、細粒のバーミキュライトを、種子が隠れる程度、ごく薄くかけます。日当たりのよい場所に置き、水やりは鉢皿に水をためて腰水にするか、霧吹きで乾かさないように行います。本葉が出るまでの間は、乾燥に弱いので、乾燥させないでください。発芽の目安は10〜20日程度です。(原種の特性上、発芽が揃わないことがあります。)最初の本葉が開いてから、液体肥料の1,000倍希釈液を週に1回程度与えます。本葉が3〜4枚程度になったら、庭やプランターなどに定植することもできますが、一旦、6〜7.5cmの育苗ポットで育て、根が十分に回ってから定植すると確実です。植える場所(管理する場所)は、できるだけ日当たりのよい場所を選びます。腐植の多い肥沃な土に植えれば、肥料はさほど必要ありません。耐暑性・耐寒性ともに強く、温度の心配はほぼありません。収穫は、蕾がついているときが、ネペタラクトンを含む精油の濃度が最も高くなると考えられるため、そのときに行います。開花期は成長の状況によって変動があり、夏から秋にかけての時期になります。開花しないうちに、早めに収穫します。花は白い地味な花ですが、開花させると、ミツバチなどを呼び込み、受粉してくれます。そして、多くの種子を収穫することができます。こぼれ種でもよく殖えます。

【ご注意(お願い)】
肖像権上、オカヤマンヘンな鮒が写り込んだ写真を商業SNS上にアップロードすることは固くお断りします。但し、オカヤマンヘンな鮒を含む写真を撮影する行為そのものを禁止するものではありませんので、写真の撮影やそのご利用を希望される場合は、必ず事前にご相談いただき、許諾を得ていただきますよう、お願いします。

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