日本の常識は世界の非常識!気づけば日本は世界有数の残虐国だった
FMGは、世界の映像メディア倫理の動向から考えて、NHKの2023年大河ドラマ「どうする家康」は、R-18(未成年視聴禁止)指定が妥当と考えます。「どうする家康」には、ほぼ毎回、複数回の暴力・殺傷シーン、汚く乱暴な言葉遣いが含まれていますが、そもそも、このような未成年者の情緒に嫌悪な刺激を与える残虐シーンや荒っぽいシーンを少しでも含むような映像作品(テレビ番組、映画、ゲームなど)は、たとえ事実に基づくとしても未成年者に見せるべきではないという論調が、世界標準になっています。その他、タバコ、飲酒など、成人限定の行動も、公共の電波に乗せるべきではないという議論があり、とくに喫煙シーンに関しては、健康増進教育の観点から、映像表現を禁止する国や地域も少なくありません。
【参考】映像倫理委員会(日本)の映画分類基準
https://www.eirin.jp/img/classification-ratings.pdf
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