鹿児島県は、すでにAI1例目が発生した同県出水市の別の採卵養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いのあるとみられる事例が見つかったと発表しました。この採卵養鶏場では、約7万羽の採卵鶏を飼育しており、遺伝子検査でAIウイルスが確認された場合、この採卵養鶏場の採卵鶏の全数が殺処分されるとみられています。
鹿児島県からの公式情報
https://www.pref.kagoshima.jp/ag07/r4-hpai/8-1.html
鹿児島県出水市は、九州有数の養鶏集積地域のひとつで、同市で生産されたケージ卵は、遠く離れた関西地域の食料品店にも多く流通しています。
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