【ESG経営】MIYAMOTOショップ、今年2月に新宿小田急百貨店から撤退していたことが判明、業績不振で

現在は遠鉄百貨店内の店舗が唯一の店舗となっているMIYAMOTOショップが、今年2月23日に、東京都新宿区の小田急百貨店新宿店から撤退していたことがわかった。ふなあん市民運動メディアの取材に対して小田急百貨店新宿店は、撤退の経緯について、「MIYAMOTOショップの業績不振により、宮本製作所側から当店に退店したいとの申し出があった」という。小田急百貨店新宿店は小田急電鉄本線新宿駅に直結する新宿のランドマークのひとつとして知られており、宮本製作所のハッタリ経営を象徴するものとして出店したものの、超一等地の賃料が業績不振で払えず、短命にて撤退することを余儀なくされたとみられる。

マグちゃんブログでの小田急新宿店退店の告知。今年は何かとネガティブな記事が目立つ。

ピーク時には3店舗展開か、風前の灯火、持続不可能の象徴

さらにピーク時には、MIYAMOTOショップは、百貨店内に3店舗も展開していたという。しかし、化学音痴の低知性層への口コミで大ヒットしたことに味をしめた宮本製作所のハッタリ経営で、その勢いに乗らんばかりに、賃料の高い超一等地の百貨店内テナントにMIYAMOTOショップを開店すると、ニセ科学批判の逆風が強まるにつれて、それらの店舗が経営を圧迫するようになったとみられ、今日では、人口約79万人の政令指定都市の浜松市で、百貨店でも東名阪大都市圏より賃料が安いとみられる遠鉄百貨店のみとなっている。4月の景品表示法違反措置命令で、マグちゃんのニセ科学は一気に知れ渡り、消えゆくMIYAMOTOショップとともに、風前の灯火の持続不可能の象徴となっている。

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