【社会科学】ヘンな鮒の商業法則(仮称)

人の役に立たない商品であればあるほど、マーケティングで大きな成功を収める

合成洗剤、柔軟剤、合成甘味料、ジャンクフード、商業ゲーム、USJ…

CMで印象に残るものにかぎって、くだらないものが多い。そう思ったことがある人は多いはずです。

それもそのはずで、肝心の中身がくだらないことが、逆の意味でドライビングフォースとなって、マーケティングを頑張ることにつながるのです。中身がくだらないから、CMでよほど強烈なインパクトを与えないと売れない。でも、なんとしても売らないといけないから、天才的なマーケティングを頑張るのです。

その逆もいえます。

中身が優れているものにかぎって売れない、と不思議に思ったことは、FMGの読者なら一度は感じたことがあるはずです。

宣伝をする必要がないほど優れているから宣伝をしない、ヘンな鮒の商業法則に従うように、宣伝をすれば、逆に中身がくだらないものと誤解され、イメージに泥を塗ることもあるから、それならいっそのこと宣伝しない。宣伝をしないものは、たいていの場合売れません。しかし、本物を理解する人は、末永く愛用し、確実にリピートします。他に類するものがなければ、なおさらです。

私たちが目指すのは、後者の方です。

これからも、読者は多くはないかもしれませんが、媚び妥協することを断固拒否し、独自の基準で人のためになる内容に徹底的にこだわる戦略で、本物を知る高知性・高意識者層の期待にこたえ続けます。

Revive authentic Japan!

私たちは、本物の日本をとりもどすさまざまな取り組みで、まじめに持続的に発展する日本をつくっていきます。あなたも、今すぐ銀鮒の里アカウントを取得して、私たちの活動に加わってください。

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