【9月29日は中秋の名月=マクドナルドを嫌う日】マクドナルド禁止に抗う人が愚貧だと断言できる決定的理由

日本マクドナルドの月見バーガーは搾取の集大成。雌鶏を虐げて搾取したケージ卵を使った目玉焼き(?)を追加しただけのマクドバーガーを手にして、「秋だねえ、月見の季節だねえ」なんてほざいている日本人のなんと愚かなことか…日本の由緒正しき和の心すら搾取しようとするマクドナルドにブラックユーモアを込めて、中秋の名月の日を、マクドナルドを嫌う日と決めさせていただきます。

さて、マクドナルド禁止に抗う奇妙な日本人に出くわすことがあります。あるいは、マクドナルド禁止、と聞くだけで、黙り込んで思考停止に陥る人もいます。そういう人は、間違いなく愚貧だと言い切れます。FMGのトップページだけアクセスし、ログインもせず記事を読まずに立ち去るならず者も愚貧です。(そういう人、いますよね。ドキッとしたそこのあなた!アクセスログでわかっています。そう、あなたのことです。)記事結論からいえば、愚貧は食に無頓着で、食の世界が非常に狭く、味に鈍感であるため、誰にでも強烈かつ単調に感じ、中毒性もあるとされる「謎の旨味」に強く執着するからです。愚貧は、カップラーメンのようなインスタントフードやコンビニ弁当、エナジードリンクや食品添加物だらけのジャンクフードを飲食することに何ら抵抗がなく、それが日常になっています。

逆に、グルメやガストロノミーといわれる美食家や、目利きで選び抜いた伝統品種の野菜や果物のポテンシャルを最大限に引き出すべく栽培する農匠(篤農家)、日本酒の利き酒師、ワインのソムリエのような、味覚や嗅覚、触覚などの感覚を常に研ぎ澄まし、非常に繊細な感覚識別・連携能力を持ち、真贋を見極める審美眼を備える賢富層は、マクドナルドを食べることそのものが、自分たちとは全く異次元の、地獄のような下劣な世界の恥ずべきことだという認識がありますので、マクドナルドを食べるということ自体が汚らわしく、あり得ないことなのです。そしてなにより、賢富層はさまざまな食を知り、ほんとうにおいしいものを知っています。ほんとうにおいしいものを知りすぎるくらいに知っているので、くだらない食べ物なんか食べている時間も、胃袋や心の余裕もないのです。本当においしいものを追究するために、凡人ならごく普通に「おいしい」と思っているものですら、バッサリと切り捨てます。マクドナルドなんか全くの問題外、生ゴミ同然なのです。ですから、賢富層にとっては、マクドナルドの禁止は、社会全体の食のリテラシー水準を底上げし、自分たちの出番が確実に増えるので、大歓迎なのです。

食品そのものを大地や匠の恵みとして尊び、大切に扱うのもまた、賢富層です。一方、マクドナルドのようなものは、廃棄前提の粗悪な材料の寄せ集めでつくっているので、マクドナルドをマジで「美味い」と言い張るような貧しい人ほど、実は、食品を粗末にするという傾向もあるのです。

マクドナルドの消費に、経済力(金銭的収入)パラメータは関係ありません。世界的な傾向として、マクドナルドは、愚貧層が多く居住する地域にとくに狙いを定めて出店されます。今日の日本は、ごく限られた地域を除いては、ほとんどが愚民層の居住地域といえるので、世界には例がないほどの異常な数のマクドナルドが無秩序に出店したのでした。実は、マクドナルドの消費に密接な関係があるのは、知性や感覚の豊かさのパラメータです。知性が低く、なおかつ、感覚も鈍い、いわゆる「アホ」が多いことを察知して、マクドナルドは出店しているのです。逆に、食育運動をガチで取り組んでいる地域や、知性が高い地域には、マクドナルドは「出店してもハッタリは効かない」と諦めて出店しないのです。

味覚のリテラシー(識別能力)は、決して経済力が高い富裕層が高い能力を持つわけではありません。経済力に関係なく、繊細な味覚と連動した高い知性によって決定づけられるのです。

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