【速報】愛知県豊橋市の採卵養鶏場で鳥インフルエンザ確定、約31万羽を殺処分、東海地方で今季初

愛知県は、5日午前、4日に、同県豊橋市の採卵養鶏場で、鳥インフルエンザが疑われる事例がみられたことについて、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザ(AI)の疑似患畜であると確定されたと発表しました。原因のAIウイルスが高病原性であるかどうかは、現在のところ確定していないということですが、家畜伝染病予防法では、全数殺処分の判断基準が、遺伝子検査の結果、病原性の程度を問わず、遺伝子検査でAIウイルスが確認されることとなっているため、愛知県では、5日午前9時頃、大村愛知県知事が「直ちに殺処分の防疫措置を講じる必要がある」との号令を行い、この採卵養鶏場の採卵鶏約31万羽の殺処分を開始しました。

愛知県豊橋市では、11年前の2011年にも大規模な鳥インフルエンザの発生事例があり、今季では、東海地方で初の事例となります。また、同市は、うずら卵の生産量シェアが日本一であることでも知られています。

農林水産省による公式情報
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205_2.html

コメント

⚠警告:非認証ユーザーのコピー行為はあなたにとって重大な法令リスクを伴います。
PAGE TOP