諦めの放棄地を、こどもの夢が生まれるあそびばに!
以前の記事でクローズアップした、不法投棄が相次ぐ川西市の猪名川河畔。カワセミやシジュウカラ、カモなどの美しい野鳥や銀鮒の群れもみられ^、昭和の頃のこどもなら、おてんばっ子もわんぱくっ子も混じって、目を輝かせ、生足をこすりあい、ばばっち香をガンガン振りまいて、思いっきり「秘密基地ごっこ」であそんだ秘境のような大自然。能勢・ぎんぶなのうえんに行く際に通るそんなすばらしい場所であるはずが、そこには大量の不法投棄が。清和台などの住宅団地が至近で、このままでは、将来あるこどもたちの心に悪く、大人としてあまりにも情けなく、どうしても放っておけないと思い、管理主体の兵庫県阪神北県民局宝塚土木事務所に了解を得たうえで、まずは、河畔にアクセスできる道筋づくりの刈払・清掃作業を、少しずつではありますが、進めています。
「断崖」のわけはスロープだった
刈り進めているとき、断崖のようになっている場所があり、「やはりここは、こどものあそびばには向かない場所なのか」と、諦めそうになることがありました。それでも、「絶対なんとかなる」と諦めず、地形に沿うように順々に刈り進めていくうちに、何かV字を寝かせたような形状の獣道のような部分を見つけたのです。さらに刈り進めていくと、それは、ずっと昔に、河畔にアクセスするために造成された人用の通路に他ならないことがわかったのです。その通路には、刈払後の草と思われる草が堆積したままで、その草で足が取られてしまうくらいでした。今週の土曜日に、猪名川全域で一斉クリーン作戦が行われる予定ですが、不法投棄ゴミの処理の問題とあわせて、管轄の兵庫県側と対応を協議をする予定です。
昭和の頃のこどもの体験を現代のこどもにも
ヘビなどの危険生物や足元の悪さなどの危険を心配することなく、こどもたちが探検気分で思いっきりおてんば放題、わんぱく放題であそべるプレイパーク(手づくりの親水公園)づくりを目指して、「プレイパークができたら、こどもに戻りたいなあ」と童心に返りながら、いまは、こどもたちに誇れるカッコいい成鮒(おとな)として、第一段階の草刈り・清掃作業から進めています。管理者の兵庫県や川西市などにも、「やれば、ここまでできるのだ」という実例を見せつつ、こどもたちのためのプレイパークをつくる提案をしていきたいと考えています。そして、何より求めたいのが、
カッコいい成鮒(おとな)の協力
です。ここでいう「カッコいい成鮒(おとな)」とは、「こどもや地域社会に誇れる成鮒(おとな)」という意味です。この作業は、並々の精神力ではできない、強靭かつ柔軟な精神力と体力との連係ができる人間性が求められます。うかつにやれば、生命の危険もあるかもしれません。それでも、安全指導事項や倫理規定を遵守のうえ、自己責任でできる人を求めています。ボランティア保険の加入の関係もありますので、銀鮒の里学校の正会員になることを希望する方をとくに歓迎します。(銀鮒の里学校の正会員以外の場合、完全なる自己責任となります。例えば、入院を伴うけがや毒蛇の咬傷・スズメバチの刺傷等があっても、ゲリラ豪雨に起因する水難事故にあっても、保障は一切ナシです。)銀鮒の里学校の会員であれば、刈払作業での安全教育はもちろんのこと、会員として求められるさまざまな活動スキルを網羅的に修得することが可能ですので、会員自身のためにもなりますし、なにより、現代のこどもたちを笑顔でいっぱいにすることができます。地域住民にも喜ばれます。
公益ボランティアは、いまの自分の「できない」という殻をぶち破り、次々と「できる」に変えていく開拓者(フロンティア)精神が必要です。この草刈り作業は、まさに開拓そのものであり、実践者にだけ、その哲学的真髄にふれることを許されます。活動を通じて、本物の大人磨きをしたい、こどもに誇れるカッコいい大人になりたいという方、ぜひ、銀鮒の里学校の正会員に登録して、ボランティアの喜びの共有感を、あなた自身で感じてみてください。
銀鮒の里学校の正会員のご入会に際しては、銀鮒の里アカウントの取得(要審査)が必要です。詳しくは、下記リンクを参照のうえ、お問い合わせください。
コメント
[…] 【参考】銀鮒の里学校の猪名川河畔の草刈りや不法投棄予防啓発に関する記事の例https://media.funaan.org/sustainability/2022/02/14/%e4%b8%8d%e6%b3%95%e6%8a%95%e6%a3%84%e3%81%8c%e7%…※関連記事は他にもあります。あわせてお読みください。 […]