明治こども用ザバスに合成甘味料「こどものうんちを想わず開発した」

明治(乳業・製菓)のロゴ

乳業・製菓大手の明治(東京都中央区)の「ザバス ジュニアプロテイン」に、こども用食品としては食育上・健康管理上不適切とされる合成甘味料のアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムカリウムが使用されていることが、ふなあん市民運動メディアの市場調査で判明した。このことから、ふなあん市民運動メディアは明治に取材を実施、ふなあん市民運動メディアの「こどもうんち(腸内細菌)まで想って開発したのか」との質問に対して、明治は「こどもうんちのことまでは考えていなかった」と答えた。

おてんば・わんぱく盛りの飲用を想定

ザバス ジュニアプロテインは、大豆タンパクではなく、牛乳由来のホエイタンパクを主体とし、前掲3種の合成甘味料で風味調整をしたアスリート向けプロテイン商品で、明治の説明によると、おもに小学校高学年(小学校4年生から6年生)と中学生の飲用を想定しているという。とくに伝統的な食習慣がヴィーガンに近い日本人の腸には、大豆などの植物性タンパクのほうが負担が少なく、慣れない牛乳由来のタンパク質(ホエイタンパク)の大量摂取は、腸に多大な負担をかける可能性があることも問題視されている。さらに、卵殻カルシウムの卵は、ケージ養鶏によるものとみられ、もしそうであれば、雌の鶏の骨を犠牲にして得られたものだ。少年少女スポーツ団やボーイスカウト・ガールスカウトの活動などで、こどもが運動強度の高い活動をする際、筋肉質とメンタル(精神の強靭性)の向上を意識するなら、こどもにはプロテインではなく、無調整豆乳を飲ませてあげることをおすすめしたい。無調整豆乳なら、プロテインと同等以上の量のタンパク質を摂取できるうえ、プロテインとしての効果以外にも、芳香族アミノ酸(タンパク構成アミノ酸として)による精神強靭化効果も期待できる。添加物が含まれないので、こどもの柔らかい腸(こどもうんち)にも安心だ。さらに、酸味が強めの柑橘類(の果汁)を同時に摂取すると、クエン酸の働きでこどもの体内のTCA回路を活性化させることで、筋肉への乳酸蓄積による疲労を予防し、さらなるおてんば・わんぱく力の向上(パフォーマンスアップ)も期待できる。

問題の商品の一例(ココア味)。小学校高学年から中学生の飲用を想定しているという。(右はその原材料表示)

甘いこどもうんちの衝撃

「最近のこどものなかには、甘いうんちをする子もいる…」こどもの飲む清涼飲料水や菓子、外食、家庭での食事で食べる加工食品には、スクラロースが含まれていることも多い。スクラロースはおもにふん便(うんち)中に移行することが知られており、甘いうんちをする子は、スクラロースを食べる習慣があるとみられる。甘いうんちを出す子のうんち自体はおいも型やバナナ型の超健康型のことも多いが、スクラロースはC-Cl結合を持つ悪名高い有機塩素化合物に該当する合成甘味料であり、このような食習慣を続けていれば、いつ不調をきたしてもおかしくないといえる。うんちには現れない他の心身の不調に関係する可能性も否定できない。このことから考えれば、バイオマーカーとして考えられるうんち以外のばばっち(つば・手のひらのねちょねちょ(皮膚常在菌)・身体のばばっち香など)にも常に気を配る必要があるといえ、日頃のスキンシップで、こどもとの心身の距離を縮めたり、柔軟剤などの合成香料による嗅覚的ノイズで、こどもから発せられるにおいをかき消さない配慮が重要であるといえよう。

「おしりのあなは、もうひとつの口」こどもうんちを想った食品の開発は食品企業として最低限の社会的責任だ。

【補足】
明治の商品に合成甘味料を使用したものが多いのは、近隣にある味の素の営業の関係が強いと考えられます。合成甘味料をはじめとする食品添加物は、味の素の主要営業品目の一群です。明治と味の素の本社所在地は下記のとおりです。

明治(HD):〒104-0031 東京都中央区京橋ニ丁目4番16号
味の素:〒104-8315 東京都中央区京橋一丁目15番1号

明治も味の素も同じ中央区京橋、徒歩で数分の距離、550m程度しか離れていない。

コメント

PAGE TOP
⚠警告:非認証ユーザーのコピー行為はあなたにとって重大な法令リスクを伴います。