【速報】広島県福山市でもHPAIの疑い

6日午後1時頃、広島県福山市内の養鶏場から、数十羽が死亡したとの通報が広島県にあった。通報のあった養鶏場の鶏について簡易検査を実施したところ、陽性反応を示したという。現在、遺伝子検査(PCR検査)を進めており、HPAIの疑いが確定した場合、この養鶏場の鶏の全数を殺処分することになる。遺伝子検査で陽性が確定した場合、今季のHPAI禍の発生事例では中国地方では初の事例となる。

広島県福山市は西日本首位、全国第二位のケージ卵生産会社アキタフーズの本社所在地としても知られており、その関係もあり、広島県はケージ鶏卵の生産量が多い県のひとつになっている。(通報があった養鶏場の詳細については、現時点では明らかになっていない。)

福山で鳥インフルか 養鶏場1カ所、簡易検査で陽性 | 中国新聞デジタル

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