共通する大企業の反市民性、その理由とは

遺伝子組み換え、食品添加物、反倫理的に生産される食品など…市民にとって反感が強いグローバル展開の大企業の行動には、共通性があると思いませんか。その鍵を握る団体こそがアメリカ・ワシントンDCにある国際生命科学研究所(ILSI)であり、その団体は、実質的に食品や化学のグローバル企業のロビー団体であるということを、アメリカの市民メディア”US Right to Know”(市民の知る権利)は報道しています。ILSIには、マクドナルド、スターバックス、味の素、カーギル(穀物メジャー)など、誰もが知っている低知性派層が無意識に支持する企業が参画しているとみられ、コカ・コーラの長年に渡る市民言論捻じ曲げにも深く関わってきたとしています。

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