【速報】マイクロソフト事実上のゲーム会社への転換へ、米アクティビジョン・ブリザードを約10兆円で買収確定へ

【重要なお知らせ】
当FMGのすべての記事は、「はじめにお読みください」に記載のすべての内容をご理解いただき、それらのすべての条項に同意していただくことを、購読許諾の条件としております。このページにアクセスされた方は、必ず、「はじめにお読みください」に記載の内容を十分にご理解いただき、ご納得いただいた場合は、銀鮒の里アカウントでログインの上で、正しくご利用ください。このことを無視したり、ご理解いただかない方の購読(読み逃げ行為)は違法となり、法令により処罰されたり、もしくは、損害賠償責任が発生する可能性があります。十分にご注意ください。

FMGでは、24時間365日、あなたのアクセス行動履歴を自動記録しており、随時解析を行っていることをあわせて周知します。

FMGは、有価性のある記事を、広告収入に依存することなく、脱商業主義の市民運動の善意として、購読許諾条件の全面的遵守を条件に、実質無償での購読をお約束しています。善意を踏みにじるような卑劣な読み逃げ行為は窃盗と同じ悪質性のある行為です。絶対におやめください。あなたの良心に基づくご購読・ご参加を、FMGは信じています。

ご不明の点やご相談は、絶対に放置せず、FMG報道局お客様サポートデスクにお気軽にお問い合わせください。

事実上のWindows時代終焉へ

教育・ビジネス用オペレーティングシステムの選択肢としてのWindowsが事実上消滅することが確定しました。英規制当局の競争・市場庁(CMA;以下、CMA)は13日、米国マイクロソフト(以下、MS)による米国商業ゲーム大手、アクティビジョン・ブリザードの買収を承認する決定を下しました。CMAはMSによるこの買収案件が、そのままでは市場独占にあたるおそれがあるとして、承認を保留してきており、承認条件として、MSに対して、独占にあたらないような買収条件の見直し提案を求めていました。これに対してMSは、フランスの商業ゲーム開発会社であるユーピーアイソフトに、商業ゲーム商品のストリーミング配信権を売却することで、市場独占状態を回避する修正案を提示していました。しかし、CMAは、このMSの修正案の完全履行性について疑問視してきており、MSはこのCMAの疑義を払拭する改善提案を求められていました。そのMSによる改善提案が、このたび、CMAによって承認されたことになります。買収総額は約690億USドル、日本円に換算して約10兆円です。

この買収が実現すれば、MSは、中国テンセントやソニーグループのSIE、任天堂と競合する、事実上の商業ゲーム会社への業態転換を果たすことになります。

コメント

⚠警告:非認証ユーザーのコピー行為はあなたにとって重大な法令リスクを伴います。
PAGE TOP