【速報】岩手県久慈市のブロイラー養鶏場でHPAIの疑い確定、殺処分開始、岩手県初

岩手県久慈市のブロイラー養鶏場(飼養規模:約4万5,000羽)で、鶏の死亡数の増大がみられ、この地域を所管する県北家畜保健衛生所(軽米町)が、この養鶏場の鶏について簡易検査を行ったところ、AI陽性反応が確認された。その後、遺伝子検査でAI陽性(高病原性の疑い)が確認されたため、岩手県はこの養鶏場の鶏の全数殺処分を開始した。久慈市内では、死亡した野鳥のオオハクチョウとカラスから、AIの陽性が確認されており、現在、岩手県が、この養鶏場でのAI禍との関連性を調べている。

●岩手県による公式情報
野鳥に関する情報
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shizen/yasei/1049896/1049932/1050033.html

●農林水産省による公式情報
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220212.html

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