元会長の賄賂事件で問題となったケージ卵生産第二位のアキタフーズ（広島県福山市）の関与もあったとされ、参議院議員選挙広島選挙区での買収事件で、公職選挙法違反の有罪が確定し当選無効となったアキタフーズクイーンこと河合案理が、東京都内の自宅で睡眠薬の大量服用で服毒自殺を図っていたとみられることを、産経新聞が明らかとした。20日18時半ごろ、河合案理の親族から、「本人から『さようなら』という、自殺をほのめかす連絡があった」と110番通報があったことから、睡眠薬による服毒自殺を図っていたとされたが、駆けつけた警察官が意識が朦朧とした状態となった河合案理を発見し、自殺は失敗、救急搬送されたという。生命に別条はないという。
コロナ・オミクロン株感染拡大で東京都の医療が逼迫している最中での騒動
線路への飛び込み自殺で電車のダイヤが乱れることが毎日のようにあることからもわかるように、いかなる状況下であっても、自殺行為は必ず第三者に多大な迷惑を及ぼします。今、東京都は新型コロナウイルス・オミクロン株の感染急拡大で、医療機関の病床不足が懸念される危機的な状況が懸念されています。自分自身は、社会と持ちつ持たれつの密接な関係があるのだという自覚を常に持ち、まず周囲の状況をよく考えたうえで踏みとどまることが重要です。状況にもよりますが、銀鮒の里学校でも、生き苦しさで自殺を考えている人を踏みとどませることができます。なぜなら、発起人自身が何度も自殺を考え、毎回踏みとどまるという経験を繰り返してきた当事者だから。今まさに、自殺したいと思っている、そのような人が身近にいる、という方は、まずは、銀鮒の里学校に相談してみてください。行政系の相談サービスではできないような解決策を提案できるかもしれません。
●河合案理買収事件にかかるアキタフーズへの広島地方検察庁家宅捜索に関する、アキタフーズのプレスリリース
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