日本マクドナルドは19日、午前中からPOS(= Point Of Sales;販売時点情報管理)レジが使用不能になるシステム障害が起きていると発表しました。同日17時現在も、不具合の状態は続いているとみられ、復旧の見通しは立っていないということです。日本マクドナルドのレジは全てPOSレジであることから、応急的に手書き対応をすることで営業を継続する店舗も一部はあるものの、レジが使えなくなるだけで閉店を余儀なくされる店舗も多くなっているといいます。日本マクドナルドでは、今年3月にも同様の大規模なシステム障害が発生しています。
高知性層への影響なし、むしろ歓迎
今回のマクドナルドのシステム障害は、マクドナルドへの忖度が問題視されている公共放送のNHKでも取り上げられ、民間の営利メディアも、電気やガス、水道、鉄道、電話などの生活必需インフラの障害と同等の影響が出ているかのように、大々的に報道されています。これとは対象的に、マクドナルド反対運動の主体でもあるFMG(ふなあん)は、市民、とくに高知性層の市民には全く影響がないと静観しており、むしろ「日頃から、顧客を欺き、健康に悪いジャンクフードで顧客の健康不安を増長させ続けた悪い行いの現れだ」と皮肉を込め、歓迎しています。
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