能勢・ぎんぶなのうえんだより(2024年4月11日)

ぎんぶなのうえんからのお知らせ

能勢・ぎんぶなのうえんでは、田辺大根(白花)、天王寺蕪(黄花)、のらぼう菜(黄花)のお花畑が見頃になっています。同時に、のらぼう菜の蕾の収穫もできます。近くの桜の大木もちょうど満開になっています。モンシロチョウや受粉に来る蜂、カエルも見られるようになり、うららかな里山の春の風景が凝縮されています。

バレリアンの出芽です。シダの葉のようなのがバレリアンです。昨春に播種し、自家育苗した株になります。バレリアンは、欧州では薬草として有名な植物で、バルカン半島など東ヨーロッパが原産といわれています。現時点では、花芽は確認できませんでしたが、運がよければ、5〜6月頃には、やわらかい淡桃色の花を咲かせてくれるでしょう。スイカズラ科(旧オミナエシ科)の宿根草は、花がなくても、葉も見栄えがしますし、とくにバレリアンは耐暑性も耐寒性も優れていますので、ナチュラルガーデンの素材としても優秀です。

能勢・ぎんぶなのうえんは、会員予約制の教育農園です。どなたでも無料で銀鮒の里アカウントを取得していただけますので、銀鮒の里アカウントを事前に取得していただき、ご予約のうえでご来園ください。(桜との共演は、今週中は楽しめるかと思います。)

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