【速報】鹿児島県南さつま市の肉用鶏養鶏場で鳥インフルエンザ、約1万3,000羽を殺処分

鹿児島県は11日7時までの早朝に、10日に見つかった鹿児島県さつま市の肉用鶏(種鶏)養鶏場での鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが判明したと発表しました。これを受けて鹿児島県では、同日午前7時から、この肉用鶏養鶏場と、管理者が同じ疫学関係農場の肉用鶏の合計約1万3,000羽の殺処分を開始したということです。殺処分数の内訳は、発生農場が約5,400羽、疫学関連農場が約7,600羽です。鹿児島県での家禽飼養農場での鳥インフルエンザの発生事例は、今季で2例目となります。

●鹿児島県発表の情報
https://www.pref.kagoshima.jp/ag07/r5-hpai/r5-hpai_2-2.html

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