マクドで商談するような会社とは取引しないでください!
結論としては、新規取引を検討している会社の営業担当者が、マクドでの商談を提案してきたら、そのような会社との取引はしないでください。それには、先方を「ならば、仕方ないな。」と納得させるやり方があります。
まず、先方の営業担当者からマクドでの商談を誘われた場合は、本意ではありませんが、付き合ってみてください。FMGなのに、「矛盾しているではないか!」と怒るかもしれませんが、これは「一旦、折れてみて、相手をその気にさせる」作戦です。「これも、仕事のうち」と、割り切りましょう。(いうまでもありませんが、記者は誰よりもマクドは大嫌いですし、いかなる理由があっても、行きたくはありません。)
では、マクドが嫌なあなたは、どのように振る舞えばよいでしょうか。マクドでの商談で、さすがに何もオーダーしないと、相手に裏を読まれることもあるので、プレミアムローストコーヒー(S)か、野菜生活100あたりの当たり障りのないものをとりあえずオーダーしましょう。スナックもサイドメニューもオーダーする必要はありません。先方の営業担当者がセットやスナックをオーダーしても、気を遣って合わせる必要はありません。とりあえず、「マクドのコーヒーって美味くて大好きなんだよね〜!」って言っておきましょう。(もちろん、社交辞令です。どうせ、マクド代は先方持ちだし…(笑)自腹でも120円くらいだから、まっいいか!(苦笑))
もちろん、商談は、先方の営業担当者からの商品説明を聞き、それに対する質問をして、というように、契約の意思決定に至るまでの会話のキャッチボールをすることが主ですが、世間話もつきものです。先方の営業担当者が、テレビのバラエティ番組や、商業ゲームの話題を切り出してきたら、当然、ついていけません。そういう話題を切り出されたら、関心があるフリをして聞き流し(スルーし)、こちらの方から、ビジネスマンには欠かせない国際時事の話題など、硬派な話題に徐々に変えていきましょう。そこであなたにチャンスです。マクドナルドでの商談をチャンスに変える格好の話題があります。イスラエル・パレスチナ問題です。その話題を切り出すことで、必ず到達するのが、あまりにも不都合なマクドナルドの問題点というわけです。マクドナルドが、イスラエル・パレスチナ問題とどのように関係しているかは、最近の記事でも取り上げていますし、従来からFMGをご愛読されている方でしたら、すぐにピンとくるのではないかと思います。
それから、マクド店内で商談の成否を決定してはいけません。「商談の結果は、一旦、我社に持ち帰って、社内で契約の可否を検討します。」と、検討の意思表示をしましょう。まともな市民感覚が欠片でもあるかぎり、先方の会社の営業担当者は、「やっぱり、マクドでの商談はヤバかったな」と、後になって、マクドナルドでの商談を後悔しているはずです。商談の内容にもよりますが、商談後1週間程度を目安に、契約の成否について、先方の会社に通知しましょう。もちろん、「契約不成立(否)」です。
このように、SDGsの市民運動は、ビジネスの世界でもできます。このような取り組みが、ごく自然にできる人が一人でも増えることで、持続可能な発展を続ける社会に変わっていくのです。FMGには、そのような市民運動のヒントがたくさん見つかります。あなたもぜひ、実践してください。
応用編:スタバでも同様でOK!
マクドナルドと同様に、スターバックスも親イスラエルのアメリカ企業として問題視されています。上記のマクドの例と同様のテクニックが使えます。商談では、マクドよりもスタバのほうがよく使われるかもしれません。MacBookのバックパネルの光るアップルのロゴがよく見えることからもわかるように、スタバはマウンティング欲が高いノマドワーカーのメッカとしても有名です。スタバの場合は、オーダーする商品は、コーヒーのショートサイズあたりが妥当でしょう。ソルビン酸カリウムをガッツリ摂ることになるので、フラペチーノはNGです。
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