岡山県倉敷市のHPAI疑似患畜は焼却処分、本日午前中から

30日15時発表の岡山県の発表資料によりますと、岡山県倉敷市のバタリーケージ採卵養鶏場で発生した大規模な高病原性鳥インフルエンザに関して、その疑似患畜約17万羽は、本日午前より、倉敷市内などの焼却場で焼却処分されるということです。2020年の同県美作市での前回事例の場合と同様に、白いプラスチックコンテナに押し込められた鶏をそのまま焼却炉に投入するとみられています。

https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/334220.pdf

FMGでは、「『物価の優等生』としての卵の需要があるかぎり、惨禍からは逃れられない。他人事ではなく、一人ひとりが食卓の常識を変えることこそ、根本的かつ最も実効性のあるHPAI防疫策だ」として、付け焼き刃的でいたちごっこを繰り返す行政の対応を批判しつつ、消費者一人ひとりにも、当事者意識をもって消費行動に反映するよう、強く呼びかけています。

コメント

PAGE TOP
⚠警告:非認証ユーザーのコピー行為はあなたにとって重大な法令リスクを伴います。