来春のグランドオープンを目指して造成・冬春野菜の試験栽培が進められている能勢・ぎんぶなのうえんから、コミュニケーションに参加いただいている読者だけが受けることのできる特典のご案内です。今や幻の大根といわれ、お金を払っても食べられない貴重な田辺大根の間引き菜がとれる時期です。田辺大根は、現在の大阪市東住吉区田辺地域を起源とするとされる、大阪府の伝統品種の大根で、大阪府の「なにわ伝統野菜」にも指定されている品種になります。
田辺大根の品種特性に加えて、窒素の施肥量や電解質の土壌残留を抑え、作物の「大地の力」を吸い上げる力を高めるぎんぶなのうえん独自の化学認識農法(銀鮒農法)により、えぐ味※がほとんどないのに、大根の香りはしっかりと感じられ、葉はしっかりしているのに柔らかい間引き菜に仕上がっています。ぎんぶなのうえんの固定種野菜の持てるポテンシャルを最大限に実感していただくため、まずは、天然海塩か本物の醤油であえただけの簡単サラダでどうぞ。
※えぐ味は、硝酸性窒素を多く施肥した野菜の特徴とされています。銀鮒農法は、農芸化学に基づく独自の施肥技術により、硝酸性窒素を施肥しないことはもちろんのこと、土壌中での硝酸性窒素の生物学的生成や作物中の硝酸性窒素の残留を抑える化学農法です。化学肥料成分としての硝酸性窒素やアンモニア性窒素は一切施肥しておりません。自然農法・有機農法(有機JAS等)の条件を満たす農法ではありません。
この、どこでも手に入らない、能勢(ぎんぶなのうえん)産 田辺大根の間引き菜(非売品)を、下記の条件を満たす方に無料で差し上げます。
【ご提供条件】
- 銀鮒の里アカウントをご取得いただいたうえ、11月21日以降のすべての記事にコメントといいねをしていただくこと
- この記事のコメントで、田辺大根の間引き菜を食べてのご感想のレビューを書き込むことをお約束いただくこと
- 収穫期間中に、著者とコミュニケーションをとったうえで、能勢町のぎんぶなのうえんに必ずご本人様がお越しいただくこと(代理の場合は無効とさせていただきます。)
- 以後も、銀鮒の里アカウントを利用したコミュニケーションや市民運動を継続的に行うことをお約束いただくこと
- ぎんぶなのうえんの農法や作物の特性についてご理解いただくこと(昆虫等の付着の可能性もあります。)
※能勢町・ぎんぶなのうえんまでの交通費等は、ご本人様のご負担とさせていただきます。
※この特典を得るためだけのために、銀鮒の里アカウントを取得したと判断される場合には、以後の購読者スペシャルメリットは無効とさせていただく場合がございます。
田辺大根の間引き菜の収穫は11月末日までに終了の予定です。期間限定・数量限定のため、上記条件を満たしていたとしても、間引き菜がなくなるか、収穫期間が終了すると、特典の提供を終了させていただきますので、ご了承ください。期間・数量超限定ですので、この機会をお見逃しなく。
この、田辺大根間引き菜プレゼントの他にも、今後、
- 激レアものあり!欧州原種野菜(ハーブ)のプレゼント
- 昭和の銘品固定種トマト(ポンデローザ等)の特別優待頒布(来夏予定)
- 農園でつながるLinux体験(オープンソース社会青空講座)
など、他の農園では得られない、オープンソースファームならではのスペシャルメリットを予定しております。(変更の可能性もあります。)
【田辺大根の間引き菜 トレーサビリティ情報】(2021年11月24日現在)
生産地:ぎんぶなのうえん(大阪府豊能郡能勢町産)
栽培管理責任者:井田 裕之(博士(農学))
●使用肥料一覧
- 植物性堆肥(原料:おから(豆乳副産物)・生薬抽出残渣・おがくず 他;動物性原料不使用)
- 自家産草堆肥(当農園とその周囲で刈払後の雑草が土着菌で自然発酵したもの)
- 熔成リン肥
- 炭酸苦土石灰
- 硫酸カリウム
- 尿素(化学合成品)
※動物由来の肥料、化学肥料成分としての硝酸性窒素・アンモニア性窒素・石灰窒素は一切使用しておりません。
●使用農薬一覧
栽培期間中農薬不使用※
※ぎんぶなのうえんでは、農薬は一切使用しておりません。但し、近隣ほ場等からの農薬成分等の飛散(ドリフト)やそれに伴う農薬等成分の付着が全くないことを保証するものではありません。
※ぎんぶなのうえんの農芸化学に忠実な化学農業(原則として農薬不使用、化学肥料を含む施肥技術とアレロパシーを利用したIPMを実践)の意義についてご理解いただける方を進呈の対象としています。
●お召し上がりいただく際の注意事項
- 動物由来の肥料は使用しておりませんが、細菌類や昆虫等の付着の可能性はありますので、必ず水道水で洗ってからお召し上がりください。
- 昆虫等の付着は、農薬不使用の野菜として十分に考えられる特徴であり、不良品ではありません。このことをご理解いただくことを、進呈の条件とさせていただきます。
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