【今さら質問できないBLコミュニティ暗黙の常識】フリーメールが憚られる理由

最近、何らかの市民運動をやっているような人でも、gmail.com、yahoo.co.jp、icloud.comなどのフリーメールしか持たないような人が増えている。しかし、これは、ビジネスライク(BL)・コミュニティから見れば由々しき事態である。ビジネスライク・コミュニティでは昔も今も、言わずと知れた常識であるが、インターネット普及初期からずっと、フリーメールを公式に使うことが憚られてきたのだ。ふなあんグループの銀鮒の里アカウントサービスはもちろんのことだが、例えば、日経BPなどが募集するビジネスセミナーの募集でも、フリーメールの使用はしないよう、念をおされている。フリーメールを普段使いしても気にならない人は、そのようなビジネスライクな場での常識も知らない人だということだから、なぜフリーメールが憚られるか、あえて説明することにしたい。

フリーメールには信用ステータスがない

文字通り、フリーメールとは、無料で審査もなく誰でも無条件で発行が可能なメールアカウントのことである。この仕組みを悪用すれば、なりすまし取得などの不正行為や一人による大量取得も可能であり、実際に起きているとみられる。これは、フリーメールには信用ステータスがないことを意味している。一方で、通常のISPのメールアカウントの発行には簡単だが契約者審査があり、当然、会社やNPO、学校の独自ドメインメールアカウントは、その関係者(社員・職員・学生など)でなければ発行されないので、在籍証明書のような機能もあり、最も信用ステータスが高い。フリーメールではない通常(要審査)のメールアカウントには、何らかの信用ステータスがあるというわけだ。

では、フリーメールを仕事や硬派なコミュニケーションのような場で使うと、相手はどう思うだろうか。信用ステータスがないメールアドレスで相手とやり取りすれば、相手は「この人は仕事をする気がなく失礼だ」と思うわけだ。当然、BLコミュニティの構成員にはそれぞれプライドがあって然るべきだが、信用ステータスがないメールアドレスの使用は、「自分も相手もプライドを尊重しない」「場をわきまえない」ということを意味する。だから、失礼にあたるのだ。

著者の経験でも、フリーメールをビジネスライクな場面で使用するような人は、デリカシーのない人であったり、自己管理能力が欠如した人であったり、公私の分別ができない人であったりすることが多い。その人の使用するメールアドレスで、その人の仕事へのスタンスが見られているから、くれぐれも注意されたい。

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