【速報】広島県世羅町でまたも鳥インフル疑い事例、ひな鶏約12万8,000羽

世羅町では今季5例目か

広島県は20日午後、同県世羅町の採卵鶏育成養鶏場で、鳥インフルエンザへの感染が疑われる事例が確認されたと発表しました。死亡鶏9羽と生存鶏2羽についてA型インフルエンザの簡易検査を行ったところ、死亡鶏で8羽、生存鶏で2羽について、陽性が確認されたということです。現在、遺伝子検査を行っており、21日の午前中には結果が判明するとみられます。遺伝子検査で疑似患畜と判定された場合、直ちにこの採卵鶏育成養鶏場の採卵鶏の全数にあたる約12万8,000羽が殺処分されることになります。確定した場合、世羅町では今季5例目、広島県では今季6例目となります。

広島県による公式情報
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/516278.pdf

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