新潟県は13日午前8時、同県上越市の採卵養鶏場の採卵鶏が高病原性のH5亜型鳥インフルエンザの疑似患畜であると判定されたと発表しました。これを受けて新潟県では、この採卵養鶏場の採卵鶏の全数にあたる約10万5,000羽の殺処分などの防疫措置を開始しました。
新潟県による公式情報
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/chikusan/20230113hpai.html
13日午後、新潟県から防疫作業動画が公開されました。(下の動画は、新潟県の地元メディア「上越タウンジャーナル」で公開された動画です。)典型的なバタリーケージ養鶏場であることがわかります。垂直方向は2段積みですが、水平方向には、採卵鶏が身動きがとれないほどに密に詰め込まれており、非常にストレスフルな環境であることがみてとれます。
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