【速報】宮城県気仙沼市の養鶏場で鳥インフル確定、殺処分

【お知らせ】23日15時頃、報道局の所在する大阪府豊中市で落雷が発生しました。報道局の記事配信システムのサージ保護のため、シャットダウンを行いました。そのため、遅れての配信となりましたことをお知らせいたします。お詫び申し上げます。

宮城県は23日、同県気仙沼市の肉用鶏養鶏場で鳥インフルエンザへの感染が疑われる事例があることを発表し、その後、遺伝子検査により、HPAIの疑似患畜であることが確認されたと発表しました。これを受け宮城県では、この肉用鶏養鶏場の肉用鶏約2万1,000羽の殺処分を進めています。宮城県では今季初のHPAIの発生事例となります。

NHKが報道した宮城県の説明によりますと、この養鶏場では、19日に、鶏20羽が死亡していたことで異常に気づき、その後も鶏の異常死には歯止めがかからず、22日までの4日間に、1,200羽余りが死亡したということです。

宮城県からの公式情報
https://www.pref.miyagi.jp/documents/8068/221123_1100_press_hpai.pdf

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