広島市が平和記念式典で驚愕の平和ボケ対応、パレスチナが「二枚舌だ」と痛烈批判、長崎市は妥当対応

広島市が、毎年8月6日の広島の原爆(リトルボーイ)投下日に開催している広島市平和記念式典に関して、イスラエルは招待する一方で、パレスチナは「日本では国家として承認されていない」ということを理由にして、招待していない問題について、東京にある駐日パレスチナ常駐総代表部が商業SNSのXの9日のポストで、「広島市はイスラエルを平和記念式典に招待することを選択しましたが、パレスチナについては、そうではありません。破壊の被害者として知られ、平和を訴える広島市が、過去76年間、(イスラエルによる)大量虐殺、民族浄化、占領が続いているパレスチナを招待しないのは衝撃的です。この決定はダブルスタンダードです。」と述べ、広島市の平和ボケ対応を痛烈に批判していたことがわかりました。

広島市は、日本国内に大使館を置く全ての国に対して、平和記念式典への招待状を送付していますが、パレスチナは国家として承認されていないとの理由から、招待状送付の対象国としては除外しているということです。

一方で、3日後の8月9日の長崎の原爆(ファットマン)投下日に開催している長崎市平和祈念式典について、長崎市はイスラエルの招待は保留、パレスチナは招待する対応をとっており、このような長崎市の対応は、平和宣言都市の対応として妥当であるといえます。

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