こどもを中心にした、しなやかな強靭さを持った、自立的包容力のあるやさしい地域社会をつくるための具体的な市民的行動を積み重ねていきます。そのためには、商業主義に基づくあらゆる依存を取り除き清浄化することが前提となります。例えば、商業ゲームやマクドナルドを食べる状況を放置して改善なし、ぬかに釘とは、まさにそういうことです。
脱商業主義の盤石な基礎のうえに、商業主義の対抗概念である非金銭的価値を予防置換的に創造していきます。すなわち、こどもたちのこころもからだもときも、さまざまな非金銭的価値で満たされる仕組みをつくることです。会員認証制のこどもがあそべる農園「能勢・ぎんぶなのうえん」や、和のオルタナティブスクール「銀鮒の里学校」の開校運動はその具体例です。
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